ニューヨーク発--Twitterの共同創設者で幹部のJack Dorsey氏は、世界がTwitterについてこれほど語らなくなる日を待ち望んでいると述べている。 Internet Week New Yorkの一環として米国時間6月3日に当地で開催された討論会「Future of Media(メディアの未来)」に出席していたDorsey氏は、「人々がTwitterについて語ることをやめ、このような会のパネリストに呼ばれることなくなり、人々が電気のような公共インフラとして使用するようになれば、Twitterはわれわれにとって成功であると思う」と述べた。「単なる通信の一部として裏方へと消えていく。われわれはTwitterをあらゆる通信手段と同じレベルのものとして考えている。つまり、電子メール、SMS、電話だ。われわれはそれを目指している」(Dorsey氏) Twitterをよく知らない読者のため