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演出と考察に関するchess-newsのブックマーク (3)

  • Paradism

    昨晩、『ルックバック』を観ました。この作品が読み切り漫画としてインターネットで発表された当時、この作品を読み、どういった感情を抱いたかはもう鮮明に思い出すことは出来ません。その理由はあの漫画を読み生まれた感情のほとんどを、私自身が覚えておくことを放棄したからなのだと思います。ただなんとなく覚えているのは怒りと、悲しみと、憎しみと、感動してしまったという曖昧な記憶だけです。そんな感情たちの枝葉を思い出すことが怖かったからなのかも知れません。この映画化が発表された時には少しばかり"不快さ" を感じたことを今もよく覚えています。 だから、当はこの映画を観に行くか凄く悩みました。それは私にとってとても覚悟のいることで、難しくて、未だ整理出来ているかも分からない出来事や感情に対して土足で踏み入られる気がしてしまって、自分が覚えておくことを放棄したはずの想いを思い出させられてしまうんじゃないかって。

    Paradism
  • 現行アニメのほとんどが「顔のアップとセリフで気持ちを言う演出」ばかり。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『風立ちぬ』を読み解けるのは少数派か

    まとめ ガンダム映画「めぐりあい宇宙」のザク、『卑怯者』と言われてたけど、実は「部下をかばった」のでは?(ひふみさん考察) なるほどね…そうだとすると、泣ける泣ける。ちなみに、2年前に偶然、同趣旨のまとめができていたそうです。https://togetter.com/li/1176652 94371 pv 353 169 users 172 おたろう @otarou01 ザク問題がネタとか過度なバッシングだと言ってる人が散見されるけど、毎クール殆どのアニメを見てる経験から言わせてもらうと、現行のアニメの殆どか「顔のアップと台詞で気持ちを言う」演出だらけになってるんですよ。 台詞と表情芝居に頼らない心理描写が当無くなってる...

    現行アニメのほとんどが「顔のアップとセリフで気持ちを言う演出」ばかり。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『風立ちぬ』を読み解けるのは少数派か
    chess-news
    chess-news 2019/04/14
    バイオレットは、指の描写で感情を表見しているのが印象的でしたね。 / 追加 あった http://shirooo305.hatenablog.com/entry/2018/01/12/232000 初期にこれだけブクマがついている。
  • 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』1話の手の芝居と演出について - Paradism

    輪郭線や反射光・影の多さなど、これまでの京都アニメーション作品を振り返っても特筆して線量の多いデザインと言っても過言ではない今作ですが、その中でも特に印象に残ったのは手の芝居に関してでした。それも感情や想いがその手を動かしているよう感じられたものが多く、例えば冒頭でヴァイオレットが自問自答するシーンに合わせ描かれた芝居はそういった感情の表出がとても顕著だったと思います。 ぎゅっと胸元を押さえるような動き。言葉にできないものに触れようとする指先の加減。「心を持たない」と言われ、普段の表情も決して豊かとは言えないヴァイオレットですが、この芝居はそんな通説に反してとても感情的だったと思います。芝居自体は大袈裟なものではありませんが、「こういうの、なんと言うのでしょう」と語るヴァイオレットの言葉を体現するような手の動きがよりこの芝居を感情的なもの足らしめてくれていました。なにより、こういった芝居こ

    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』1話の手の芝居と演出について - Paradism
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