米国の企業向けSNSプラットフォームベンダー、ジャイブ ソフトウェアが日本市場に参入した。アルカテル・ルーセント、アウディ、ディズニー、ソニー、アドビなど、全世界800社での採用実績があるという。 企業向けSNSプラットフォーム「Jive」を提供する米ジャイブ ソフトウェアは2013年9月3日、日本市場への参入を発表した。日本オフィスを設立し、リコーITソリューションズとTISと代理店契約を締結した。 FacebookやTwitterなどのSNSがコンシューマ市場で広く利用されているが、企業向けSNSとはソーシャル技術を活用して従業員同士や社外パートナーとのコラボレーションなどを効率化・活性化するコラボレーション基盤のこと。代表的な製品・サービスとしては、セールスフォース・ドットコムの「Salesforce Chatter」、マイクロソフトが買収した「Yammer」などが知られているが、J
企業向けSNSを手掛ける米ジャイブ ソフトウェア(以下ジャイブ)は2013年9月3日、都内で会見を開き、日本オフィス設立と国内事業への本格参入を発表した。 ジャイブは、全世界で約800社、数百万の社員に企業向けSNSを導入した実績を持つ。国内では既に電通、東芝、日立データシステムズなどが同社のシステムを利用している。今回、TISおよびリコーITソリューションズと販売パートナー契約を結び、日本市場に本格参入する。 同社の主力商品である「Jive」は、コミュニティごとに現場社員が容易にインタフェースを変えられることが特徴である。サービスの価格は、ユーザー1人当たり月額12ドルからとなる。 同会見でジャイブのプレジデント兼ワールドワイド・フィールドオペレーション担当のジェイ・ラーソン氏(写真)は、Jiveを導入する効果について、「Jiveを導入した顧客企業に対してコンサルティング会社が調査した結
Yammer(ヤマー、またはヤンマー)は2008年9月にリリースされた、エンタープライズ向けのソーシャル・ネットワーク・サービス。Yammerは不特定多数にメッセージが公開されるTwitterと違い、組織内や組織のメンバーや指名されたグループの間でプライベートなコミュニケーションを取るために利用され、エンタープライズ向けのソーシャル・ソフトウェアの例として挙げられる。Yammerは元々エンタープライズ向けのミニブログサービスとしてリリースされ、その後完全なエンタープライズ向けのソーシャル・ネットワーキング・サービスとして発達を遂げた。2012年6月25日、マイクロソフトが12億USドル(約950億円)で買収すると発表[1]、同年7月19日に買収を完了した[2]。 Yammer内のネットワークへのアクセスは利用者のメールアドレスのドメインによって決定され、同じドメインを持つ利用者だけが自らの
Talknoteはフィードによるリアルタイムの情報共有をはじめ、データの蓄積や組織運営の改善など、働く人が最大限にチカラを発揮できる環境づくりをサポート。最前線で働くプレイヤー1人ひとりから組織を強くしていくことで、あなたのビジネスをさらに加速させていきます。
プライベートでのコミュニケーションで大人気の「LINE」だが、ビジネスやプロジェクトを進めるためのツールとしては使いにくかったり、足りないところがある。そんな時にオススメなのが「ChatWork」。複数ユーザーで情報を共有するための新しい形のグループウェアだ。今回はビジネス版「LINE」とも言える「ChatWork」を情報共有に活用するワザを紹介しよう。 チャットベースのグループウェア「ChatWork」 複数の人たちで何らかの作業を行なうとき、どのように情報を共有しているだろうか。メールが一番手軽だが、同報やCCにユーザーを入れ忘れたり、話題が散逸してしまいがち。利用するデバイスによっては、すべてのメールを閲覧できず、話題の流れを追うことも困難だ。Facebookメッセージだと利用していない人がいるし、「いいね!」などの操作でメッセージの順番が変わってしまう。LINEだとプライベートのメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く