最近の風潮なのか「お疲れ様です」という挨拶をこのところよく見聞きします。仕事上がりの「お疲れ様でした」は達成感のある言葉で私は好きなのですが、「おはようございます」の代わりとかメール冒頭の「お疲れ様です」って後ろ向きで微妙なものがありますね。少数意見かもしれませんが、朝一番からこの挨拶が飛び交うようだとメンタルヘルス上の観点からも、ちょっと考えてみたほうが良いかもしれませんね。 京セラでは、稲盛会長の号令のもと「お疲れ様です」はご法度、「お元気様です」があいさつとか。口にするにはかなり勇気がいりそうですが考え方には大賛成です。宝塚の「ご機嫌よう」みたいな感覚ですね。 さて、本題になりますが、10月初頭に日経新聞の一面に出た特集記事「揺れる企業会計-IFRS導入の課題」は、日本の財界の愚痴っぽい「お疲れ様です」気分に迎合しているようにも見えました。見出しに曰く、 - 欧米主導の基準統一:時価
正直に言いますが、私は GTD を維持するのに今まで何度も失敗しています。私がいまやっている研究者という仕事は暇なときは暇ですが、時折急に忙しくなることがあります。そんなときにこそ GTD には機能してほしいのに、きまって Inbox はあふれ、プロジェクトリストの更新は滞り、ToDo に何も書かれなくなって頭がパンクしそうになるのです。 本来、こうした状況を避けるために Weekly Review を行うのですが、レビューに割り当てた金曜日の夕方までに頭がパンクしている、いや、そもそも忙しすぎて金曜日の午後は使えない、なんてことがままあります。「GTD はスケールしない」と一部の人に言われるゆえんです。 43folders の対談で、David Allen は GTD のこうした欠点を認めた上で、「GTD は失敗しやすいが、失敗したところからすぐに復帰できるという長所もある」と言ってます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く