芳賀・宇都宮LRTの開業により、初めて路面電車が運行される栃木県。県警はいま「黄色の矢印」信号機について注意喚起しています。教習所で必ず教わりますが、意味を覚えているでしょうか。 「電車用」の標識が付けられている 2023年8月26日(土)、栃木県宇都宮市から芳賀町にかけて次世代路面電車「芳賀・宇都宮LRT」が開業します。これは同県内における初の路面電車で、地元では利便性が向上すると歓迎の声が聞かれる一方、警察はあることに注意喚起をしています。 それは、路面電車の開業に伴って“本格稼働”を迎える信号機です。クルマと同じように道路上を走行する路面電車では、電車用の信号機も一部、クルマ用の信号機と併用されます。栃木県警の交通企画課は、特に黄色の矢印信号について注意喚起。ただし運用そのものは、市民への周知のため開業前から行われています。 拡大画像 路面電車に対する「黄色矢印」が表示された信号機。
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