昨日、整体に行った。 世間話の好きな人で、コンピュータ関係の仕事をしてる、画面ばかり見て肩が凝ると伝えると、 「そう言えば松江駅近くにRuby Cityって看板が出てますよね。Rubyご存知ですか?」 「私が作りました」 「え...?」
![Yukihiro Matz on Twitter: "昨日、整体に行った。 世間話の好きな人で、コンピュータ関係の仕事をしてる、画面ばかり見て肩が凝ると伝えると、 「そう言えば松江駅近くにRuby Cityって看板が出てますよね。Rubyご存知ですか?」 「私が作りました」 「え...?」"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e7ef059034e4bcb1955bee2347a6a6bad32c8d6f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F511244255294001152%2Fv5phEU1O.jpeg)
世界的にも有名なRubyの作者Matzことまつもとゆきひろ氏の新しいプログラミング言語「Streem」のリポジトリがGitHubで公開され、注目を浴びています。 説明によるとStreemとは「ストリームベースの並行スクリプト言語」。シェルと似たプログラミングモデルを基礎として、RubyやErlangやその他関数型プログラミング言語に感化されているということ。 例えばシンプルなcatプログラムは、以下のように記述されます。 STDIN | STDOUT さらにFizzBuzz問題はこのように。 seq(100) | {|x| if x % 15 == 0 { "FizzBuzz" } else if x % 3 == 0 { "Fizz" } else if x % 5 == 0 { "Buzz" } else { x } } | STDOUT シンプルですね。パイプでつなげるところがシェル
先日Rubyビジネス推進評議会主催の第3回Rubyビジネスフォーラムが大阪で開催されました。 Ruby言語開発者、まつもとゆきひろさんが、『インターネットが変えるソフトウェアとビジネス。Rubyを例として』と題した基調講演を行いまいした。 その内容を紹介します。 計算機としてのコンピューター IBMの初代社長トーマス・ジョン・ワトソンの有名な言葉に、「コンピューターは全世界で5台くらいしか売れないと思う」と言ったとされています。 その数字は当時の計算技師の人数とENIACの計算性能から導かれた数でした。 ところが、今ではその数百万倍の処理能力をもつコンピューターが何億台もあります。 去年だけでPC出荷台数は3億台。スマートフォンとタブレットはそれを超える出荷がされています。 コンピューターは計算機としてのみ使われているわけではありません。 インターネットとの接続 今日、大阪まで松江から飛行
先日、Webronza というところに寄稿したのだが、有料登録しないと後半が読めなくなっていた。で、交渉して公開許可を頂いたので、ここで全文掲載。 「ちょっと待った!小中学校でのプログラミング教育」 現代社会はもはやコンピュータがなければ成り立ちません。そして、コンピュータは誰かが作ってソフトウェアがなければ、まったく役に立ちません。コンピュータは自発的に仕事をしてくれないどころか、誰か人間がソフトウェアという形でどのように仕事をすれば良いのか教えてやらなければ、なんの働きもできないのです。コンピュータが社会に役に立っているのは、ソフトウェアがあるからです。 どんなに賢いように感じられるコンピュータでも、自らソフトウェアを開発することはできません。コンピュータは単純な計算をものすごく速く行うことができますし、それを積み重ねることで人間を越える能力を備えていますが、その一方で、なにか新しいこ
誰か日本語訳もやらないかな? RT @merbist: My mruby & MobiRuby article translated in Russian: URL by URL 2012-04-30 21:58:23 via Tweetbot for iOS MobiRuby支援ってことで、Matt AimonettiさんのmrubyとMobiRubyについての記事を翻訳してみました。 英語力不足で文意が汲めてない部分があるかもしれませんが、何かあればご指摘頂ければ嬉しいです。*1 Apr 20th, 2012 "Mruby and MobiRuby" http://matt.aimonetti.net/posts/2012/04/20/mruby-and-mobiruby/ 2012/4/20 今日、二つの大きなRubyのニュースが日本でありました。 GitHubでmrubyがオープン
Rubyの生みの親、まつもとゆきひろさんが、ついに新しいRuby実装である「mruby」のソースコードをGitHub上で公開しました! 2012年4月20日です。ライセンスは、MITライセンスとなっています。 以下にまつもとさんがmrubyについて語るインタビュー動画を貼り付けます。18分30秒のあたりからどうぞ。インタビューは昨秋の時点でのものです。 公開されたmrubyのレポジトリから、Readmeの一部を引用します。 mrubyはISO規格に準拠したRuby言語を様々な環境で動作可能となるように軽量化したものです。モジュール構成によりインタプリタ実行形式やコンパイル&VM実行形式でも動作させることができます。 2010年度の経済産業省の地域イノベーション創出事業により開発されました。 MRI(Matz Ruby Implementation)版との互換性 以下要修正 + シンプルな文
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