3Dプリンターを動かすためには何種類かソフトが必要です。3Dデータを作成するCADまたは3DCGソフト、3Dデータを3Dプリンターの制御コードであるG-Codeに変換するスライサー、スライサーの操作やプリンターへのデータ送信等のUIを提供するフロントエンド、プリンターに組み込まれ、G-Codeを解釈してモーターやヒーターをコントロールするファームウェア等です。 この辺、調べたときに分かりづらかったのでメモ的にまとめてみました。 1. 3Dプリンターのワークフロー 先ず最初に、3Dプリントしたい形状のデータを作成する必要があります。これには3DCADまたは3DCGソフトを使用します。(データ共有サイトからDLしたり3Dスキャンして生成する方法もありますが今回は除きます) H25.4.8追記 画像が正しくアップされていなかったのを修正しました。ご迷惑をおかけしました。 作成した3Dデータは.S
3Dプリンターを手に入れたばかりというあなたの前には、すでに学びと発見の新世界が開かれている。これからの数週間から数カ月間は、新しい教訓や技術を学び続けることになる。そこで、私がこの3年間に3Dプリンターから学んできたことをいくつか紹介しよう。 3D プリントのコツ プラットフォームが水平でないと、プリント中にいろいろと頭の痛い問題が起きる。ここはきっちり確認しておかないといけない。プラットフォームは、ペーパーテストで簡単に確認できる。これには、エクストルーダーのノズルとプラットフォームの隙間を測れる厚さの紙を使う。ノズルを最初の層をプリントするときの高さに合わせて、プラットフォームとノズルの間に紙を挟み、プラットフォームの四隅と中央にノズルを動かしてみる。5つすべての箇所で紙がノズルに接触しながら動かせるぐらいの間隔がよい。 プラットフォームは定期的にアルコールで洗浄すること。プラットフ
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