タグ

scienceと暗号に関するchess-newsのブックマーク (3)

  • 量子計算機でも解読困難 北海道教育大学らが新方式の公開鍵暗号開発

    量子計算機でも解読が困難な新しい原理に基づく公開鍵暗号が、北海道教育大学、九州大学、産業技術総合研究所と株式会社東芝の共同研究により開発された。量子計算機でも計算が困難と期待される非線形不定方程式の最小解問題に基づいた構成で、この領域で有力とされてきた格子暗号と同等またはそれ以上の安全性と計算効率性が期待できるとしている。 現在、大手IT企業や政府の大規模な投資により量子計算機の開発が急ピッチで進んでいる。量子計算機が開発されると、現行の公開鍵暗号が安全性の根拠としている素因数分解や離散対数問題が短時間で解かれ、暗号が解読されてしまうことから、量子計算機でも解読が困難な対量子公開鍵暗号の研究開発が近年活発に行われてきた。しかし、対量子公開鍵暗号は公開鍵サイズが大きいという欠点があり、これまで実用化に至っていなかった。 今回開発されたのは、従来の対量子公開鍵暗号が安全性の根拠としてきた線型方

    量子計算機でも解読困難 北海道教育大学らが新方式の公開鍵暗号開発
  • KDDI研究所、世界で誰にも解読されていない60次元LWE暗号の解読に成功

    KDDI研究所は7月19日、世界でいまだ誰にも解読されておらず、スーパーコンピューターでも1万年かかるという暗号の解読に成功したと発表した。 KDDI研究所と九州大学によるもので、ドイツのダルムシュタッド工科大学で開催される暗号解読コンテスト「TU Darmstadt Learning with Errors Challenge 」において、これで誰も解読に成功していなかった60次元LWE(Learning with Errors)問題の解読に成功したというもの。 LWE問題は、故意に誤差を負荷した多元連立1次方程式を解くもので、次元(未知変数の個数)が大きくなると計算時間が膨大となり、誤差が大きいと解読できなくなる可能性があることから、暗号として用いる際には次元と誤差の量をどの程度にするのかがポイントとなる。LWE問題は60次元の計算ともなると、スーパーコンピューターを用いた総当り計算で

    KDDI研究所、世界で誰にも解読されていない60次元LWE暗号の解読に成功
  • 「量子暗号に30年ぶりの新原理」? 古田彩さん&谷村省吾先生の解説まとめ

    まとめ 「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための量子力学入門連ツイ 『日経サイエンス』の記者兼編集者、古田彩さんによる「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための、日経サイエンス7月号「特集:量子の地平線」の前説連ツイ。まだ続くようなので、暫定まとめです。 170201 pv 1507 310 users 151

    「量子暗号に30年ぶりの新原理」? 古田彩さん&谷村省吾先生の解説まとめ
  • 1