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scienceと量子力学に関するchess-newsのブックマーク (5)

  • 見られていると絶縁体が安定化する -観測による量子多体状態の制御技術を確立-

    富田隆文 理学研究科博士課程学生、高橋義朗 同教授、段下一平 基礎物理学研究所助教らの研究グループは、レーザー光を組み合わせて作る光格子に極低温の原子気体(レーザー冷却、蒸発冷却などを施し、真空容器中の気体を絶対温度でナノケルビンの温度にまで液化・固化させることなく冷却させたもの)を導入し、周囲の環境との相互作用によるエネルギーや粒子の出入り(以下、散逸)が量子相転移(圧力や磁場などを変化させた際に量子力学的なゆらぎにより物質の状態が異なる状態へと変わること)に与える影響を観測することに、世界で初めて成功しました。 研究成果は、2017年12月23日午前4時に米国の科学誌「Science Advances」に掲載されました。 極低温原子気体を用いた量子シミュレーションは21世紀に始まった比較的新しい研究方法で、いまなお大きな発展の可能性を秘めています。今回の研究でシミュレートした開放量子

    見られていると絶縁体が安定化する -観測による量子多体状態の制御技術を確立-
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    chess-news 2017/12/26
    サーバールームで動物を飼おう。
  • 乱雑さを決める時間の対称性を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)理論科学連携研究推進グループ分野横断型計算科学連携研究チームの横倉祐貴基礎科学特別研究員と京都大学大学院理学研究科物理学宇宙物理学専攻の佐々真一教授の共同研究チームは、物質を構成する粒子の“乱雑さ”を決める時間の対称性[1]を発見しました。 乱雑さは、「エントロピー[2]」と呼ばれる量によって表わされます。エントロピーはマクロな物質の性質をつかさどる量として19世紀中頃に見い出され、その後、さまざまな分野に広がりました。20世紀初頭には、物理学者のボルツマン、ギブス、アインシュタインらの理論を踏まえて「多数のミクロな粒子を含んだ断熱容器の体積が非常にゆっくり変化する場合、乱雑さは一定に保たれ、エントロピーは変化しない」という性質が議論されました。同じ頃、数学者のネーターによって「対称性がある場合、時間変化のもとで一定に保たれる量(保存量)が存在する」という定理が証

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    chess-news 2016/04/27
    わけがわからないよ。 ただの理解不足です。 流体力学的現象を対称性と言ってるのかな?そうか、対称性ってレイノルズ数が同じ時みたいなやつか。レイノルズ数的なのが、エントロピーに対して存在するってことか?
  • ついに来たか?原子を100%の精度で3メートル移動させることに成功。人間のテレポーテーションも可能に!?(オランダ研究) : カラパイア

    デルフト工科大学のハンソン教授率いる研究チームは、窒素原子を使った量子テレポーテーション実験を行い、3メートル離れた2つの地点の原子粒子の情報の伝達に100%の精度で成功した。この成功は世界初だそうで、注目を集めている。 量子テレポーテーションとは、古典的な情報伝達手段と量子もつれの効果を利用して、離れた場所に量子状態を瞬間移動することである。量子もつれの関係にある2つの量子のうち、片一方の状態が観測されると、瞬時にもう一方の状態が確定する。 ハンソン教授は、人間をひとつの原子の集合体と捉えれば、原子の集合体のテレポートも可能であると言う。「実際に瞬間移動が可能なのかというとまだ非常に難しい段階だが、だからといって不可能の一言で片付けてしまうのは間違っている。瞬間移動を妨げる法則はないため可能なはずである。いつか遠い未来、実現可能となるはずである。しかし光より速く移動しなければならないので

    ついに来たか?原子を100%の精度で3メートル移動させることに成功。人間のテレポーテーションも可能に!?(オランダ研究) : カラパイア
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    chess-news 2014/06/09
     量子殺人とかできるのかなー?
  • 「量子暗号に30年ぶりの新原理」? 古田彩さん&谷村省吾先生の解説まとめ

    まとめ 「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための量子力学入門連ツイ 『日経サイエンス』の記者兼編集者、古田彩さんによる「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための、日経サイエンス7月号「特集:量子の地平線」の前説連ツイ。まだ続くようなので、暫定まとめです。 170201 pv 1507 310 users 151

    「量子暗号に30年ぶりの新原理」? 古田彩さん&谷村省吾先生の解説まとめ
  • 量子力学の"常識"に挑む 見なかった過去も推測 日経サイエンス - 日本経済新聞

    「私が見ていなくても、月はそこにあるはずだ」――。アインシュタインはかつてこう語り、量子力学への不満を示した。20世紀に登場した量子力学では、物体の「位置」は実際に測定されるまで値がない。つまり見ていない時点の月がどこにあったかは決まらないのだ。この量子力学における長年の"常識"を問い直す動きが出てきた。振り返れない量子力学ひとたび物体が「そこにある」という測定結果が得られたら、過去にどこ

    量子力学の"常識"に挑む 見なかった過去も推測 日経サイエンス - 日本経済新聞
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