おじさんの心に芽生えた「美少女」 VRがもたらす、もう一つの未来 バーチャルリアリティの世界で、50代のおじさんが期せずして16歳の美少女になってしまいました。そのとき、心の中に「少女」の気持ちが芽生える驚異の経験。外見とは、どれくらい人の心を縛っているのでしょうか。 最新のバーチャルリアリティー技術は、ひと昔前だったら魔法としか思えなかったようなことも可能にします。一番の驚異は、それが「心」にまで作用することです。
これで分かる!「月ノ美兎」徹底紹介 その魅力と信念とは? 人気バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー / VTuber)の月ノ美兎が行った、ニコニコ公式生放送の「月ノ美兎の放課後ニコ生放送局」が、ファンから非常に好評でした。 「美少女委員長が放送してみた」という生易しい言葉でくくれない。バーチャルムカデ人間ごっこという奇想天外な企画をしたり(発案は本人とのこと)、ホットケーキAV女優森永(健全)を喜々として話したり、どうにもベクトルがおかしい。 それでもまだ彼女、ニコニコ生放送ではおさえていた方でした。普段のYouTubeライブでは、大阪の遊郭である飛田新地の話をしれっとするほどの、濃いキャラクターです。 バーチャルYouTuber「月ノ美兎」サブカル女子高生委員長が人気急上昇中(MoguraVR) 月ノ美兎はコアなサブカル・オタク層の心をがっしり掴んで、人気うなぎのぼりのV
この「プレイエリアの外です」とは、PlayStation VRのゲームで表示される警告のひとつで、たとえば『サマーレッスン』プレイ中であれば、女性キャラクターのスカートの中を覗こうとするなど、プレイヤーが設置されたカメラのトラッキング外に出ると表示されるもの。 そのため、プレイヤーからは「警告でパンツが見えない!」という意見をよく耳にした。だがそもそも『VRカノジョ』はアダルトゲーム。そうした行為はたやすく行えたのだ。 ところが興味深いのは、そういうセクシャルな部分ではない点まで──ニコニコ動画やTwitterに投稿されていた動画によって大きく話題になったことだ。 それらの動画では性的な行為は行われず、ある種のコメディー的な、エロとは別の自由度という面から『VRカノジョ』は注目されていくことになったのだ。 その拡散力は凄まじく、動画の面白さも相まって本作の知名度は格段に向上。動画を投稿した
なぜ女の子の姿をしているの? スキンヘッド&サングラスの大男たちに襲われる kawaii(かわいい)おじさんたちに癒やされる かわいい美少女のキャラクターをまとったおじさんたちが日々集う場が、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)空間の中にあります。「そんなばかな」「どうやって?」と疑う人もいるかもしれません。けれど技術はすさまじい勢いで進み、そして利用法は次々と開拓されています。300万インストールを超えたソフトで繰り広げられる「kawaiiおじさんたちの楽園」。美少女おじさんたちの集う場は、その「最先端」とも言えるかもしれません。 「kawaii(かわいい)おじさん」たちの楽園 「皆さん、本当は男なんですよね? どうして女の子の姿をしてるんですか?」 VR空間内のコミュニケーションの場「VRChat(ブイアールチャット)」のさるワールド(一種の「部屋」)。周囲にたくさん集まってくれた
まるで未来の卓球? 「卓球×ブロック崩し」のARゲーム 卓球台に投影されたブロックを壊して、点数を競って遊ぶAR卓球ゲーム『PONG!PONG!』の公式サイトとプロモーションビデオが公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=LAM6ZA8YDhs 『PONG!PONG!』は、通常の卓球のようにラリーを繰り返しながら、台に投影されたバーチャルなブロックを破壊して点数を競い合うAR卓球アクティビティです。通常の卓球と違い「早いスマッシュを打つ必要がない」ため、子供から大人まで一緒に卓球を楽しめるものになっているとのことです。 [wc_row][wc_column size=”one-half” position=”first”] [/wc_column][wc_column size=”one-half” position=”last”] [/wc_co
VR(仮想現実)ブームの火付け役となった米Oculus VRの創業者パルマー・ラッキーさんが、東京ゲームショウなどの視察で来日し、9月21日にVRイベント運営団体AVRSが歓迎パーティーを開催しました。会場には「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する「レム」のコスプレをしたラッキーさんが……! パルマー・ラッキーさん。総資産は数百億円ともいわれる億万長者です 会場となった都内のプール付きペントハウスにはVR業界関係者など約80人が集まり、その一角にはVR作品を20点ほど展示したコーナーも。ラッキーさんによるパネルディスカッションも行われ、その中ではVRゴーグル「HTC Vive」を手掛ける台湾HTCに関する話題も出ました。HTCはこの日、スマホ事業の一部をGoogleに売却することを発表(関連記事)、その後の動向を懸念する参加者から質問が寄せられました。 会場となった豪邸。映画監督の市
VRは射撃トレーニングに有用なのか? エムエスアイコンピュータージャパンから発売中のバックパック型PC『VR One』。VRプレイに最適化したパーツ構成に加えて、ノートPCのようにバッテリーのみで駆動できるのが特徴だ。背負った状態で電源ケーブルを気にせずどこでもVRコンテンツを遊べるのは、VRファンにとってうれしい製品だ。 2017年8月31日、『VR One』を使った“変わった実験”が行われた。取材班は会場の新橋ツクモデジタルライフ館に突撃取材を決行した! 今回の実験では、『VR One』を特殊部隊に所属していた元プロの戦士に使ってもらい、機動性や耐久性などのテストを行うと言う。さらに、特殊部隊のトレーニングに「VRを活用できるか?」という実験も兼ねているそうだ。 使用したゲームはVR FPSの『Overkill VR』(Steam内の紹介ページ→こちら)だ。ファミ通.comはゲーム中心
ケンタッキーは充電器として機能する専用ボックスやプリンター機能付きのチキンバケット、チキンで手が汚れていても気にせず使えるワイヤレスキーボードなど、これまでに複数の奇妙なガジェットを発表してきました。その流れなのかそうではないのかは不明ですが、新たに研修プログラムにVRゲームを導入することを発表しており、その出来栄えもまたかなりのものになっています。 KFC’s New Employee Training Game Is a Virtual Reality Nightmare - Eater https://www.eater.com/2017/8/23/16192508/kfc-virtual-reality-training-oculus-rift KFC's unsettling new employee training game is a virtual reality nigh
駅員さんじゃないよ。 1月にマイクロソフトが発表した中で1番衝撃的だったもの。それはVR(Virtual Reality)ゴーグルHololensですよね。3Dのホログラムを、まるで実際に目の前にあるかのようにつかんだり、触ったりできるというこのヘッドセット。いかに簡単に従来のコンピューターでは成し得なかった仮想的なものを作ることができるかを世に知らしめました。 その開発者がアレックス・キップマンです。 キップマンはブラジルに生まれ、2001年にロチェスター工科大学を卒業した後、幹部候補としてマイクロソフトに入社しました。彼はマイクロソフトの開発者向けソフトウェアである「ビジュアルスタジオ」の開発者としてキャリアをスタートさせ、2005年にWindows部門に入ります。 けれども、彼の才能が本当に開花したのは2008年、Xbox部門に入ってから。キップマンが開発したKinectのモーション
VR内を走れるOmniが日本発売 価格は税別98万円 広大なVRの世界を自由に歩きまわったり、走ったりすることは現在の技術では難しい状態です。コントローラーを使い、ゲームのようにスティックを倒して移動したり、目標地点を決めてワープしたり、その場で足踏みをしたり、とさまざまな方法が模索されています。 Virturix Omniは、現実に使用する面積と実際に体を動かす感覚が歩く・走ることが近いことで注目を集めています。2017年7月3日から日本でも株式会社スホが発売することが発表されました。 発売までの長い道のり Virturix Omniは、2013年6月にアメリカのVirtuix社がKickstarterで発表。110万ドル(約1.1億円)を集め、その後も800万ドル(約8億円)の投資を集めています。製品開発期間が大幅に伸びた上、2016年12月には配送コストが予想より上回ったとし、アメリ
2017 - 04 - 07 VRで未来はどう変わる?VRが活用されている15の分野と最新事例を動画で紹介 2016年にPSVR(PlayStation®VR)が発売となり、メジャーになったVR体験。映画業界でも新しい映像体験を生み出し、エンターテイメント界での活躍が注目されています。 しかし、エンターテイメント界だけにとどまらず、VRの技術は様々な業界で活用されており、私たちの生活を魅了してくれるでしょう。 今回はVRが各業界でどのように活用されているか、15の事例を紹介します。 VRをただの「遊びの道具」としか思ってなかった人も、この記事を見ればVRの見方が変わると思いますよ。 1 ゲーム 2 動画 3 映画 4 エンターテイメント施設 5 広告 6 旅行・観光 7 ファッション 8 ショッピング 9 インテリア 10 不動産 11 教育 12 医療 13 介護 14 自動車 15 宇
2月に公開された映画『劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―』。原作者・川原礫氏が脚本を書き下ろした完全新作で、国内での観客動員数は140万人、興行収入は20億円を超え、予想を上回る大ヒットを記録して話題となっている。 これまでの「ソードアート・オンライン(SAO)」mシリーズでは、VRデバイスをかぶって仮想空間に没入してプレイするオンラインゲームが舞台だった。しかし今作のテーマとなるのはAR(拡張現実)。現実世界の上に付加情報を表示し、ゲームが繰り広げられるのも現実の広場や公園だ。 (画像は「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」特報第2弾より) そんな今回の劇場版で新たに登場するのが、ARデバイス《オーグマー》、そしてそれを使ったARゲーム「オーディナル・スケール」だ。ヘッドフォンのように耳にかけて使い、現実空間に仮想アイテムを上書きして視
「VR(仮想現実)を悪用すれば、相手の視覚をジャックできる」――PlayStation VR用ゲーム「サマーレッスン」を開発した、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘チーフプロデューサーが3月4日、政府のサイバーセキュリティ啓発イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!2017」(ベルサール秋葉原)で、VR技術に潜むリスクについて話した。VRを悪用すると、端末を装着したユーザーを嘔吐(おうと)させたり、洗脳したりできる可能性があるという。 「VRは近い将来、ゲームやエンタメに限らず、何らかの形で生活の中に存在するものになる」と原田さんは話す。例えば、Web会議システムにVR端末を導入して臨場感を高めたり、トラウマをVR世界であえて追体験し、徐々に慣れて克服したり――など、さまざまな用途が見込まれるという。 一方「VRゲームを研究する間に、さまざまな悪用の恐れを発見した」とも。「PCやスマホ
■Official site ( http://gatebox.ai/ ) By subscribing to the email magazine through our website, you will receive the latest information about Gatebox without delay. ■Gatebox Pre-Order Movie Gatebox is the world-first virtual home robot with which you can spend your everyday life with your favorite characters. To celebrate the Gatebox special advance sale on December, 14th, 2016, we made this v
Cerevoは1月4日、世界初の触感センサ搭載VRシューズ&グローブ「Taclim」を開発したと発表した。発売は2017年秋ごろを予定しており、価格は10~15万円程度を想定している。 Taclimは、左右それぞれに分かれたグローブ部と、靴のように装着するシューズ部がセットになった入出力対応VRデバイス。日本電産セイミツと協業し、専用にカスタマイズしたタクタイル・デバイスを合計8個(グローブ部1個×2、シューズ部3個×2)搭載するほか、入力用の9軸センサもそれぞれ搭載している。 VR空間の映像や音声に合わせて、シューズとグローブが触感をフィードバックすることで、両手両足の触覚をVR体験にプラスすることができる。また、タクタイル・デバイスは、振動の種類を自在に変更でき、砂漠や草原、水辺といった触感の違いや、キャラクターが装着している靴の種類による感覚をVR空間で再現可能だ。 開発環境はUni
ホーム ニュース アダルトVRゲーム『VRカノジョ』がSteam Greenlightに進出。その狙いは?意気込みは?イリュージョンに聞いてみた イリュージョンは10月13日に新作アダルトゲーム『VRカノジョ』を発表した。リリース時期は2017年1月下旬。『VRカノジョ』は世界初とされるVR専用アダルトゲームとなっており、Oculus RiftとHTC Viveに対応している。 ストーリーは、近所に住む女の子「夕陽さくら」に勉強を教えてほしいと頼まれ、彼女の家を訪問するというもの。プレイヤーはVRデバイスを利用し女の子とコミュニケーションを重ねつつ距離を縮め仲良くなっていく。親睦が深まると“えっちな展開”もあるとのこと。『ハニーセレクト』や『Sexyビーチ』シリーズをはじめ、20年近く3Dアダルトゲームに携わっているイリュージョンの技術力が結集した作品になりそうだ。 https://www
工学ナビではこれまでもアニメやゲームにインスパイアされて、その世界観を楽しめるものをいろいろ作ってきました。 攻殻機動隊、かまいたちの夜、メタルギアソリッド、電脳コイル(本家BDの特典も制作しました)、ウォッチドッグスなどなど。 そして今回はついにスプラトゥーンです! スプラトゥーンと言えば、水鉄砲シューティングなので、やっぱりそれっぽいガン型のコントローラ(ガンコン)でプレイしてみたいですよね。 それと、最近またバーチャルリアリティのブームがやってきてるので、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶってその世界に没入できるようなものがいいかなと思い、そういうスタイルのものに挑戦しました。 今回は結構気合いの入ったハードウェア制作を行っています。それではご覧ください! HMDで首振りに対応したい! スプラトゥーン用のオリジナルインタフェースを作るにあたり、HMDをかぶって首を振ったらその
台湾のラグナロクオンラインプレイヤーDavid Tai氏が、ゲームエンジンにUnityを使ってラグナロクオンラインの世界をVRヘッドマウントディスプレイで体験できる「Ragnarok VR」を開発し、HTC Viveを使ったゲームプレイの様子を動画で公開した。 現在はバージョン1.8.9で、ゲーム世界の環境を3Dグラフィックスで再現し、VR用ユーザーインターフェイス、水のエフェクト、NPCとの会話などを実装したという。 全てのグラフィックスを3Dにしたわけではなく、キャラクターなどは2Dで描写されている段階のようだ。 David Tai氏は、多くの人に再びラグナロクオンラインの世界の美しさを知ってほしいとの思いでRagnarok VRを開発しており、商用化は考えていないとしている。 また、David Tai氏のFacebookなどではRagnarok VRについての紹介や、有志開発者の募集
VRブーム以前から実験を重ねて得た知見2016年6月21日、東京国際フォーラムにて、3Dコンソーシアム、映像情報メディア学会、立体映像技術研究委員会主催によるシンポジウム“3D合同シンポジウム VRとAIが拓く新たな3Dの世界へ”が開催された。 ここでは、そのなかで行われたプラグラム“VRキャラクターを使ったコミュニケーション技術の未来とその実証例について”のリポートを行っていく。 キャラクターを好きになってもらうために“VRキャラクターを使ったコミュニケーション技術の未来とその実証例について”の講演を行ってくれたのは、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏。 『鉄拳』のプロジェクトリーダーとして知られる同氏だが、PSVR対応コンテンツ『サマーレッスン(仮)』のディレクター/プロデューサーとして、VR業界を牽引する第一人者のひとりでもある。 ここでは、同氏が『サマーレッスン(仮)』
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