岐阜県高山市で19日午後、震度4を観測する地震がありました。岐阜県と長野県の県境では、4月から地震が相次います。 19日午後1時13分。岐阜県飛騨地方を震源とする、マグニチュード5.3の地震が発生。高山市で震度4、飛騨市で震度3などを観測しました。 気象庁によりますと、この地震を含め19日だけで午後5時半までに、岐阜県飛騨地方や長野県中部を震源とする地震が32回相次いでいます。 今回の地震について、専門家に話を聞きました。 名古屋大学 山岡耕春教授: 「群発地震というパターンの地震で、比較的小さな地震から始まって、規模が大きくなって、その後、大きくなったり小さくなったりしながら、やがて収まる」 今年は4月22日以降、岐阜と長野の県境付近を震源とする地震が130回以上起きています。一体なぜ、この地域で相次ぐのでしょうか。 山岡教授: 「飛騨山脈が今でも隆起しているところですが、飛騨山脈(=北
新型コロナウイルスの感染が抑え込まれつつあった韓国で、ソウル市内のクラブで集団感染が起き、10日までに54人の感染が確認されました。 集団感染は、連休中にソウルの梨泰院にあるクラブなど5軒を訪れた20代の男性を中心に広がりました。韓国の保健当局によりますと、10日正午時点で、このクラブ関連の感染者は54人に増えました。男性は店内でマスクを着けておらず、居合わせた客の家族らへの二次感染も確認されています。 保健当局は、店に出入りした客が6000から7000人規模にのぼると明らかにし、連休中、店を訪れた人に対し外出を控えて検査を受けるよう要請しました。 文在寅大統領は「いつ、どこでも同様の状況が起こりうる」と指摘し、国民に対し、日常生活の中で対策を徹底するよう求めました。
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