28歳で急死したヒース・レジャーが、死後にアカデミー賞を授賞したジョーカー役の役作りのために綿密なダイアリーを作っていたのが明らかになった。 これはドイツで制作されたヒース・レジャーに関するドキュメンタリー「Too Young to Die」で、父親のキム・レジャーさんが出演している。 この「ジョーカー・ダイアリー」には、手書きのメモや『時計じかけのオレンジ』のシーンなど、キャラクターとして参考にしている写真やイラストなどがスクラップされている。ノートの冒頭には ---俺はロンドンのホテルの部屋で、1ヶ月ずっと閉じこもって、このちょっとしたダイアリーを作っている と書かれ、父親のキムさんは「ヒースは役作りのために、ホテルに数週間閉じこもるんです。彼はそうやってキャラクターに没頭するのが好きでした。しかしこの時は本当にのめり込んでいたんです」という。 「病院のシーンは興味深いです。なぜならヒ