ガリガリ君「ソーダ味」。1964年に開発され大ヒットしたかき氷「赤城しぐれ」を片手で食べられるものとして誕生。アイスキャンディーでかき氷をコーティングしていて、溶けにくく、棒から抜けづらいのも特徴(提供:赤城乳業株式会社) 「体力が弱って飲み込みが悪くなり、食事が難しい終末期の患者」の「救いの神」が、“ガリガリ君”だという投稿に、多くの経験者が共感を寄せています。気軽に食べられるアイスのイメージが強いガリガリ君ですが、病気などで食事を摂りづらくなってしまった人にとってはどういう存在なのか。緩和ケアの専門家と製造元にたずねました。 【写真】ガリガリくんのお姉さんバージョン「シャキ子さん」は、こども食堂支援センターに売上を一部寄付 投稿者の廣橋猛(@hirohashi_med)さんは、「味が分かりやすくて美味しく、固いけどサッと溶けて口に含みやすい。患者さんも笑顔になる」と食べやすい理由を説明
変わった畳製品や猫グッズを製作するネットショップ店長が、本日のお勧め商品や情報等をご紹介。新たに介護日記も始めました。 先日車椅子を買ったホームセンターに買い物へ行ったら1台残っていた車椅子も 売り切れていて、意外と需要があるのかなと。車椅子は購入となると保険が効かない みたいなので、極力安いものってなるよな~重くて大変だけど。 30年以上前に亡くなったうちの爺さんは親父が若い頃に脳梗塞かなんかで半身不随 になってしまって、リアカーに乗せて病院へ運んだそうだ。俺が物心ついた頃には家の 中を杖をついて歩いていて、晩年は完全に寝たきりになってしまって・・・。杖をついて なんとか歩いている姿が、亡くなった爺さんとダブって映るんだな~何の因果なんだか。 親父は床に座ってしまうと自力で立ち上がることが出来ないので、杖にも補助器具にも 使えるものを買ってみたのだけど、器具を使っても補助がないと無理な体
認知症の一つ、アルツハイマー病の治療の新たな幕開けになるかもしれません。東北大学は、軽度のアルツハイマー病の患者に対する超音波を使った臨床試験で、認知機能の改善が見られたと発表しました。 東北大学の下川宏明客員教授は16日に東京都内で会見し、2018年から行ってきた臨床試験の結果を報告しました。 東北大学下川宏明客員教授「アルツハイマー病に関して全く違う発想で従来とは違う発想で、従来とは違う機序で新しい治療法が生まれようとしている」 アルツハイマー病とは認知症のうち6割から7割を占め、脳内に異常なたんぱく質アミロイドベータが蓄積され、脳の一部が委縮し認知機能が衰えると考えられています。 研究グループでは、マウスによる動物実験を経て2018年から軽度のアルツハイマー病の患者21人を対象に、脳全体に超音波をあてる臨床試験を実施しました。 週3回の治療を1年半行い、半分の患者には超音波をかけ、残
カブトガニと一緒に泳ぐコガネシマアジ。(PHOTOGRAPH BY LAURENT BALLESTA) 先のとがった尾剣や鉄兜のような甲羅、脚に付いた鋭いはさみ。そんな姿をあまり変えることなく、カブトガニ類は約4億5000万年もの間、海の底をはい回ってきた。恐竜たちの命を奪った小惑星の衝突では首尾よく生き延びたが、人間の所業をかわすのは難しいかもしれない。 ギャラリー:4億5000万年前から海の底で生きてきたカブトガニ ほかの海洋生物と同様、カブトガニ類も乱獲されたり、産卵場所を破壊されたりしてきた。さらに、その青い血液にはワクチンを作るのに欠かせない希少な凝固剤が含まれることから、大量に捕獲されてもいる。人間のために血を抜かれた個体が命を落とすことも多い。 4種いるカブトガニ類のうち、日本で一般にカブトガニと呼ばれている種は、過去60年間で個体数が半分以下になった。だが、フィリピンの小さ
資産形成の目的を問われると、多くの人が「老後の資金のため」と答えます。その資金には、医療費や介護費用も含まれるのでしょう。「老いたら、何らかの病気になり、医療のお世話になる」。漠然とそう思っている人がほとんどだからです。 447万部のベストセラー『バカの壁』(新潮新書)でも知られる養老孟司氏は病院嫌いで、「現代の医療システムに巻き込まれたくない」と、長年健康診断も受けないできたそう。 しかし、2020年には突然の体調不良から大病が発覚、東大病院に入院することに――。その経験を通じ、養老氏は医療、老い、死について、あらためて何を思ったのか。教え子であり、主治医でもある中川恵一氏との共著『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)に綴られています。その第1章を特別に公開します(全4回)。 ●第2回はこちら ※本稿は養老孟司、中川恵一『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)の一部を再編集したもの
脳トレも大事だけど菌活もね。 腸は数百兆個もの細菌の棲み家。細菌は消化吸収、免疫はもちろん、脳の働きも助けます。 メンタルや認知にも影響するらしく、最近はアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患を含めた認知障害に果たす役割の研究も盛ん。腸脳相関が明らかになれば原因解明、ひいては早期発見、新たな治療につながるのではと期待が持たれています。 神経変性疾患は神経細胞を徐々に蝕んで殺し、知能や動きが鈍る病気。ここ30年は世界中で高齢化が進んでものすごい勢いで増えているわけですが、これといった解決法も治療法もないまま、大勢の人たちがアルツハイマー病やパーキンソン病といった認知障害に苦しんでいるのが現状です。 原因は遺伝子、環境、年齢、生活習慣など考えられますが、ほとんどの場合、ピンポイントで特定できないのが医師たちの悩みです。腸と関連があるとなれば、腸内微生物の役割の解明に乗り出す人が出る
「頓服(とんぷく)」という言葉の意味をご存じでしょうか。国立国語研究所の調査によれば、頓服の意味を「痛み止め」だと誤解している人が34.1%、「解熱剤(熱冷まし)」だと誤解している人が33.4%いる、とされています。 では、「食間」はどうでしょうか。「薬を食間に内服してください」と言われたら、「食事の最中」だと誤解してしまう人もいます。 「薬の飲み方」には、一般的にはあまり使われない専門用語が、詳しい説明なしに使われているという問題があります。今回は、これらについて簡単に解説しましょう。 薬には、大きく分けて二つのタイプがあります。定期的に使用する定期薬と、必要時に使用する頓服です。 定期薬は「1日3回毎食後」「1日1回眠前」のように、毎日決まったタイミングで定期的に使用する薬のことです。病院で処方する薬の多くはこちらのタイプで、指示された通りに使用しなければ、十分な効果を発揮できません。
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