先日、日本のネットで話題になった中国広東省発の生活雑貨店「メイソウ(名創優品)」。日本の100円ショップ同様、店内の商品を均一価格(10元=約165円)で販売する形態の小売店だ。同店が日本で注目された理由は、その名前や形態が「ダイソー」、ロゴや店舗デザインが「ユニクロ」、取り扱う商品が「無印良品」に似ており、「パクリじゃないか」と関心を集めたため。さらには「渋谷区神社前」という架空の本社所在地、須藤元気率いるダンスパフォーマンスグループ「ワールドオーダー」の楽曲の無断使用、三宅順也というブランド創始者の謎の日本人でっち上げなども発覚するなど、問題だらけだと見られている。そこでどのようなお店なのか、ナリナリドットコム中国特派員が広東省深セン市にある同店を訪問してみた。 今回訪れたのは深セン随一の繁華街として知られている東門にある、3月下旬にオープンしたばかりの新しい店舗だ。「メイソウ」は20
米国の宇宙船「アポロ11号」で人類が初めて月面に降り立った偉業から遡ること2か月前、来るべき時への最終テストとして、1969年5月18日に打ち上げられた「アポロ10号」。乗船した3人の宇宙飛行士は月面近くまで接近し、さまざまなミッションを敢行、8日後に無事地球へ帰還した。このときの会話記録はNASA(米航空宇宙局)より公開され、緊迫した任務中の彼らに“珍事件”が起きていたことが明らかになっていたが、このほど欧米メディアの間で再び注目されているようだ。 今回話題となっているのは、アポロ10号に乗船したトーマス・スタッフォード船長、ジョン・ヤング、ユージン・サーナン両船員が、船内で交わした8日間の全会話を記録した、500ページ以上に及ぶ文書。珍事件を示す会話が記されていたのは、打ち上げ6日目にあたる「414ページあたり」だという。人類の偉業達成に向けて高度なミッションを繰り返す中、彼らの目の前
「スマートパンツの時代が来た」「スマートパンツかわいいです!」「スマートパンツ予約売り切れすぎワラタ」――。いま、Twitterなどで、スマートパンツが話題沸騰中だ。スマートなパンツ? そう、スマートフォンに履かせるパンツのことだ。 バンダイが3月に発売を予定しているスマートパンツは、1個200円のカプセル玩具。そのチラシでは、「ホームボタンを守れ」「世界初スマートフォンに履かせるパンツです」と紹介されている。つまり、たくさん使う大事な部分(ホームボタン)を守るために、大胆なデザインのパンツを履かせるという、なんとも斬新な、明後日の方向からすっ飛んできたような発想のアイテムだ。 ラインアップはブリーフ、しまぱん、ブーメラン、ヒョウ柄Tバック、ボクサーパンツ、真っ赤なTバック、いちごパンツ、シークレットの全8種類。 このスマートパンツを扱うオンラインショップでは、予約受付ページが用意されてい
夜間勤務者では心筋梗塞や脳卒中、糖尿病になるリスクが高まると指摘されている。がんについても、前立腺がんや乳がんのリスクが上昇すると報告されているが、カナダ・ケベック大学州立科学研究所のMarie-Elise Parent氏らは、男性を対象にした研究から、夜勤はこれまで指摘されていた以外のがんの発症とも関連すると、10月3日発行の米医学誌「American Journal of Epidemiology」(電子版)に発表した。夜勤をしている男性では、夜勤未経験の男性に比べてがんリスクが2〜3倍高かったという。 ◎11種類のがんを検討 夜間に光にさらされると、夜間に濃度がピークに達するはずのメラトニン(睡眠に関係するホルモン)の分泌が抑制されてしまう。メラトニンの抑制は概日リズム(サーカディアンリズム)や生殖ホルモンなどを障害するほか、がん発症に影響を及ぼすことが指摘されている。 Parent
勤務時間が一定しないシフト勤務者は、難病の多発性硬化症や糖尿病、肥満などになりやすいことが報告されている。心筋梗塞や脳卒中もその一つだが、カナダ・ウェスタンオンタリオ大学疫学・生物統計学部のManav V. Vyas氏らは、これらの関連性を検討した34研究について解析を行った結果、シフト勤務者では日中勤務者に比べて心筋梗塞のリスクが23%、脳卒中リスクが5%高いと、7月26日付の英医学誌「BMJ」(電子版)に発表した。 ◎200万人分のデータを評価 シフト勤務は、概日リズム(サーカディアンリズム)が壊されるため、さまざまな病気のリスクが高まるとされている。しかし、心臓や血管の病気との関連は、系統立てた評価がされていなかったため、はっきりとしたリスクが分からない状態だった。 そこでVyas氏らは、シフト勤務と血管病に関する事故(血管イベント)や死亡との関連性を検討した146研究のうち34研究
今年1月、チェロ2本だけで演奏したマイケル・ジャクソンの大ヒット曲「スムーズ・クリミナル」の映像が話題となり、その前代未聞の超絶パフォーマンス映像が再生回数560万回を記録した“イケメンチェロ2人組”ことルカ・スリック(23歳)とステファン・ハウザー(25歳)による「2CELLOS」。現在エルトン・ジョンの世界ツアーに同行中の彼らは、ヨーロッパ、英国、米国でのCDデビューに続き、いよいよ9月21日には日本デビューを飾る。そんな彼らが10月下旬にアルバムのプロモーションのため初来日することが決定。これを記念して、「カヴァーして欲しい日本の楽曲」をTwitterで募集する企画がスタートした。 「映像を投稿したとたんに人生が激変した」と語るほど、いま、まさに激動の一年を過ごしている2CELLOS。日本では7月にUS輸入盤が発売になると、7月19日付けのオリコン・デイリー輸入盤アルバムランキングで
“子どもの頃に食べた給食の思い出”や“給食で好きだったメニュー”などを問うアンケート調査の類では、常に上位にランクインするソフトめん。スパゲティでもなく、うどんでもなく、なんとも言えない独特の柔らかさが特徴のめんだが、東洋水産はそんなソフトめんを自宅でも簡単に食べられる「マルちゃん 給食大好き!ソフトめん」を発売する。 「マルちゃん 給食大好き!ソフトめん」は、給食で食べた懐かしのソフトめんをレンジで手軽に楽しめる商品。ミートソースやカレーなど、好きなソースを合わせてソフトめんを堪能することができる。給食ではできなかったような食べ方、合わせ方も自由自在だ。 パッケージには「ちびまる子ちゃん」のまる子を採用。まる子がソフトめんなどの給食を前に、満面の笑みを浮かべたイラストがあしらわれている。 発売は8月29日で、価格は2食入り150円(税抜き)。販売エリアは東北、信越、関東、静岡、中京エリア
先日、東日本大震災と原発問題で孤立化していた福島県いわき市に、支援物資を極秘で届けていたお笑い芸人の江頭2:50。当初、本人はこの件を公にするつもりはなかったものの、ツイッターで話題となったのをきっかけに話が広まり、多くのメディアにも報じられてしまった。そこでなぜ、そうした形での支援活動をしようと思ったのか、ニコニコ動画(原宿)で公開している番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」最新回(第135回 //www.nicovideo.jp/watch/1301640122)で本人が真相を語っている。 江頭は冒頭「言っておくけど、オレはこの話をするつもりはなかったんだよ。でも、新聞とかツイッターでいろいろ騒がれてるから、もうその真相を話すから」と、支援活動の裏側を話すのは本意ではないと前置きした上で、今回の顛末を語り始めた。 物資を届けようと思い立ったきっかけはNHKで「いわき市が原発の問題
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