先日、警察に呼び止められて原付のブレーキランプが切れていると指摘を受けた。仕方がないので、そこから5〜6kmほど離れたバイク店まで原付を押した。 原付の重量は50kgぐらいで、平らなところではスムーズに進むのだが、ほんの少しの上り勾配(1〜2度)でも身体にこたえた。よく軽自動車の馬力が足りなくて上り坂で唸っていることがあるが、そういう状態なんだろうと思った。 原付を押して気が付いた事がもう一つ。エンジンを掛けていなくても、タイヤを転がすと距離メーターが進むこと。走行距離と劣化度は恐らく相関するので、こんなに大切に押しているのに距離メーターが進むことが少しやるせなかった。 50ccの原付バイクは本当にすごい。 維持費が安い。4年前に自賠責込みで14万円で買って、バッテリー・プラグ・ベルト・タイヤ・ブレーキ・オイル交換・破れた座席シートの交換・メットボックスに鍵閉じ込めなど色々メンテナンスした