一週間ほど前に美容室で手に取った『婦人公論』誌上にて、北原みのりが東電OL殺人事件の被害者、渡邉泰子と、結婚詐欺・連続不審死事件の被疑者、木嶋佳苗との共通点を、「父の娘」であることだと書いていた。それが二人の性的逸脱行動になんらかの影響を及ぼしたのではないかという趣旨のエッセイで、関係が詳しく論じられていたわけではない。*1 自他ともに認める「父の娘」だった私としては気になるところ。 渡邉泰子と木嶋佳苗。いずれも長女で、知的階層の高い厳格なタイプの父親に愛され、教育的な家庭環境で優等生として育てられた。そしてどちらも父を亡くしている(渡邉泰子の父は病死、木嶋佳苗の父は事故死だが自殺の可能性も疑われている)。 以下、彼女たちのプロフィールをざっと書き出してみる。 1957年生まれの渡邉泰子は、東大出身で東京電力勤務の父をもち、幼い頃から父の期待に応える優秀な娘だったという。20歳の時に、役員
fashion, book | ”Fashion of the 20th Century: 100 Years of Apparel Ads”pucci買ったらこれをおすすめされたのでジャケ買いしました。20世紀ファッション広告のアーカイブ本です。すてき!昔の広告はイラストレーションなのですが下着の広告とか溜息が出てしまう。エレガント。でもインチとセンチ勘違いしててけっこうな大きさ…。電子書籍だとか持ってる本を「自炊」するとかいう時代に逆行して大型本が増えていくわたしの部屋。 Fashion of the 20th Century: 100 Years of Apparel Adsposted with amazlet at 10.09.05Jim Heimann Alison A. Nieder Taschen America Llc 売り上げランキング: 44760 Amazon.co
たねの力をあますところなく追求した驚くべき絵本です。 ポップアップ形式(「たねとは何か」)、アコーデオン形式(「たねの旅」)、 絵本形式(「たねと女性」)、折りたたみ形式(「たねと宇宙」)の4つの章が 一冊の本の中に綴じ込まれた、画期的な造本とデザイン。 シルクスクリーン印刷によるハンドメイドの素朴な味わい。 先住民族のワルリ画アーティスト、ワイエダ兄弟による緻密で美しい絵。 tara books『たね』 伝説的絵本作家、M. B. ゴフスタインが1976年に出版した『FISH FOR SUPPER』(原題)が新訳・新装版にて『おさかなごはん』として待望の復刊。 ゴフスタインの絵はシンプルな線でありながらも、決して情報量を失わず感情にあふれている。私たちはページをめくるたびに、湖に浮かんだ船のように心が揺さぶられるのだ。おばあちゃんと私たちは同じ風景の同じ時間の中に漂っている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く