ブラウザからハードウェアアクセラレーションを使用してリッチな表現を実現できるWebGL。その新たなバージョンであるWebGL 2.0が主要なブラウザで正式対応し始めました。2017年1月にリリースされたChrome 56とFirefox 51や、2021年9月のSafari 15から標準で利用でき、ウェブ表現のさらなる進化への期待が高まります。 本連載では3回に分けてWebGL 2.0の新機能をデモを交えて紹介します。 WebGL 2.0の機能を使ったデモ まずはWebGL 2.0ではどんなことができるのか、機能ごとにデモを作成したので紹介します。それぞれ、マウスドラッグやマウスホイール/上下矢印キーで視点を変更できるので動かしてみてください。 ※各デモはWebGL 2.0で作成しています。WebGL 2.0に対応したブラウザでご覧ください。 Geometry Instancing Geo