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2009年2月4日のブックマーク (2件)

  • DAYSから視る日々: ガザからのブログ(最終)

    「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」「一枚の写真が国家を動かすこともある」 「DAYS JAPAN」とは世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌です。 廃墟となった破壊の後の町でマリアムという女の子に会いました 呆然として歩いていました。何か大変な恐怖が彼女を襲ったように思えました。他の子たちは遊びまわっていても、この子はほとんど口を利かないのです。翌日、家族に会って、事情を聴きました。昨年12月27日、戦争の最初の日に彼女は学校にいました。そのとき近くに爆弾が落とされ、彼女の上に何かが落ちてきたのです。それは人間の体の一部とわかる肉片でした。恐怖で叫ぶ彼女を他の人が助けて建物の陰に隠したといいます。それから延々と爆撃が続きました。彼女の家はイスラエル国境に近いので、イスラエル軍の動きがよく見えます。彼女は窓のそばを恐れました。彼らから見えるからです。暗闇を怖がりました。いつも夜にイスラエ

    chidorian
    chidorian 2009/02/04
    「まもなくガザを出ます。 エジプト政府が、ジャーナリストは早く出ろといってきたからです。 ジャーナリストが立ち去るのも、人々は不安の眼で見ています。 何が起こるのだろうかと。」
  • 【ガザ攻撃】自宅を砲撃され3人の娘さんを亡くしたアブルアイシュ医師を、BBCのジェレミー・ボーエンが取材

    BBCの中東エディター(駐エルサレム)のジェレミー・ボーエンが、ジャバリヤの自宅がいきなり砲撃されて娘と姪4人を殺された産婦人科の医師、イゼルディーン・アブルアイシュさんの家を訪れるなどして関係者に会ったことを、27日から30日の日記に書いている。 Bowen diary: Hitting home Page last updated at 18:28 GMT, Friday, 30 January 2009 http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7854829.stm ボーエンは――これまでにもこの人の記事は紹介しているので既に書いたかもしれないが――1960年生まれの英国人(ウェールズ人)。ジョンズ・ホプキンズ大学を卒業後、1984年にBBCに入り、エルサルバドル、チェチェン、パレスチナ、アフガニスタン、旧ユーゴ、湾岸、ルワンダなど世界各地で戦争

    【ガザ攻撃】自宅を砲撃され3人の娘さんを亡くしたアブルアイシュ医師を、BBCのジェレミー・ボーエンが取材
    chidorian
    chidorian 2009/02/04
    「医師は、はい(平和を)信じています、イスラエルの友人たちもそうです、と答えた。しかし、イスラエルの軍隊と、軍隊に命令を下した人々はそうではないのだ、と。」取材されている事件は酷いが記事は素晴らしい。