「朝2時起きで、なんでもできる!」という本は朝2時起きで勉強して同時通訳者になる夢を実現した、という本で、早起きにできたらいいなと思って読み始め多記憶があります。 早起きはできなかったんだけど、自分で時間を作るっていうのは大切、そのためのノウハウ本としておもしろかったです。 枝廣淳子さんが通訳者や翻訳者のイメージしかなかったので、岩波新書で「地元経済を創りなおす」という、いわゆる地方創生本を書いているとは全く想像がつきませんでした。 地元経済を創りなおすはザクっというと地元でお金の流れが循環しているかチェックしようという話です。 観光のように外からお金を呼び込むのが従来の考え方だけど、内で漏れているお金を少なくしよう。公共事業を市が出しても東京の会社が受けてたら東京にお金が流れるよね。工場はどうだろう?部品はどこからもらってる?農業は?エネルギーは?貯金は?と調べてみようという本です。 こ
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