2017 - 04 - 16 おのぼりさんが自然に飢えている話 TOKYO こんにちは、ジュリー下戸です。 わたしは幼少期から18歳までを、 イーハトーブ ( 岩手県 ) で暮らしました。四方を山に囲まれ、玄関を開ければ一面田園地帯、あぜ道を自転車で通学する生活。アウトドア好きを名乗るでもなく、自然の中に常に自分がいて、それが当然のような気がしていました。 成人式の着物のサイズ合わせの日。田んぼと 北上山地 をバックに、弟が作った雪のモアイ像と一緒に。 だからこそ都会に憧れたのでしょうが、いざ上京して驚いたのは、「コン クリート ジャングル」と思い込んでいた東京の至るところに巨大な公園があり、保存樹木が枝を伸ばし、 やたらと人がそこに憩う ということでした。これはかつて、お城があったところがそのまま公園になったからという、さすがお江戸は違いますなあ~という理由もあるのですが、わたしには衝撃
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