映画『氷上の王、ジョン・カリー』より © New Black Films Skating Limited 2018 映画配給会社アップリンクは、「スケート界のヌレエフ」と評された美しき英国の金メダリスト、ジョン・カリーのドキュメンタリー『The Ice King』を邦題『氷上の王、ジョン・カリー』として、2019年初夏に新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて公開する。 日本公開にあたり、10月6日にさいたまスーパーアリーナで開催された「ジャパン・オープン」と直後のアイスショーを最後にプロスケーターを引退した町田樹氏が字幕監修・学術協力として参加。本作へのコメントを寄せている。 ジョン・カリーは、ともすれば「男が華やかに踊るなんてみっともない」と揶揄されるような時代に、芸術としてのフィギュアスケートをその生涯をもって追求し続けた孤高のスケーターである。 この映画で