久々に美術の歴史でもひも解いてみようかという気になりまして、この連休で買い求めました。 と言って難解な専門書は無理なので・・・・(^0^;) 「人生が楽しくなる絵画の見かた」 ダイヤモンド社刊 著者はあの ハッパふみふみのおじさん 大橋巨泉。 クイズダービーの司会者と美術が繋がらず、そこで興味が湧いたのでした。 まあ もともと多趣味な方なのであり得ない事もないとは思っていましたが。 1999年65歳でがぜん絵画に目覚めて、それからというもの私設公立大小問わず世界各国の美術館に足を運んだといいます。 お金と時間がなければ普通は出来ないことではありますね。 セザンヌ、ゴーギャン、シーレ、マティス、ボナール、ピカソ、スーラ、ロートレック・・・・作者ごとの項目を立てて、それぞれにエッセイ風に持論を展開しています。 例えばセザンヌに対しては「人間不在のセザンヌの作品に、ボクは感動したことがない!」と
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