2018年3月7日のブックマーク (3件)

  • AI研究者が発見した「バカの壁」の正体

    コンサルタントをやっていた頃、 「話がぜんぜん伝わらない人」 が結構いることに、驚いた記憶がある。 しかし上司は、私に対して 「話が伝わらないのは、お前が悪い。」と言う。 不満を述べると、上司は 「お前の都合など知らん。中学生が理解できるかどうかを判断基準にして話せ。文章や資料も同じだ」と厳しく言われた。 だが私は当時「社会人にそんなことをするのは、失礼なんじゃないか」と思っていた。 大人を中学生扱いするのは、気が引けた。 だが、東大の養老孟司氏の書いた、「バカの壁」を読んで、上司の言っていることが少し理解できた。 知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは、日常でよく目にすることです。 これをそのまま広げていった先に、戦争、テロ、民族間・宗教間の紛争があります。例えばイスラム原理主義者とアメリカの対立というのも、規模こそ大きいものの、まったく同じ延長線上にあると考えてい

    AI研究者が発見した「バカの壁」の正体
    chigau-mikata
    chigau-mikata 2018/03/07
    読む側の能力劣化は、書く側の能力劣化とリンクしている、そんな世界ではバカはお互い様で、言論を取り巻く世界もたぶん二極化している。
  • 第3回 外来種の駆除を保全の目的にしてはならない理由

    海鳥が、森を作る。 海鳥が、海で魚やイカなどをべて、陸上でフンをすることで、栄養となるリンや窒素を森にもたらす。川上さんの研究で、そんな物質循環のビジョンが見えてきた。 そこで疑問に思うのは、こういった物質循環のありようが、森林にどのような変化を与えるのかということだ。海鳥がいるのといないのとでは、島の植物をはじめとする生き物の体を形づくる元素の「同位体比」が違うと前回書いた。ただ、それらは化学的には同じ物質だから、見た目も同じだ。もっと目に見える違いは出てくるのか。 ぼくの素朴な疑問に対して、まず当に目で見える大きな違いがあると川上さんは請け合った。 「これは、南硫黄島の近くの北硫黄島と比べるとすぐにわかります。人が住んで、ネズミが入って、ミズナギドリの仲間がいなくなった北硫黄島の森林って、もう見た目で南硫黄島の森林と違うんです。どんな違いだと思います?」 海からの物質輸送があったほ

    第3回 外来種の駆除を保全の目的にしてはならない理由
    chigau-mikata
    chigau-mikata 2018/03/07
    生態系として捉えると、一人勝ちも一人負けもない。必ず全てのバランスが取れる方向にシフトする。ただそのためにかかる時間が人間の都合と合わないだけ。
  • 最近物覚えが悪く忘れっぽくて言葉が出てこないこともあるので病院へ→主治医の言葉に心当たりある人続々「わ…私だ」

    ゆり塩🕊 @YuriSIO 主治医に、最近なんだか物覚えが悪いしやたら忘れっぽくて言葉が出てこないときもあってなんなんでしょうって訴えたら、ツイッターとかずっと見てる??って訊かれて三メートルほど飛び退きそうになった。 2018-03-06 20:21:20 ゆり塩🕊 @YuriSIO 脳のメモリは限られてるのでそこにざらざら新しい情報を流し込み続けてるとそっちの処理でいっぱいになってしまって古い情報を引っ張り出すための余裕が圧迫される、みたいな話だった気がした 2018-03-06 20:26:13 ゆり塩🕊 @YuriSIO 言うてガチに脳みその不具合、病気ってこともあるだろうから、ほんとに気になったらお医者に行くべきと思う。わたしは自分の物忘れ具合が不安だったのでわたしをよく知っている主治医に聞きましたし、悪化してきたらまた相談します。 2018-03-06 21:17:15

    最近物覚えが悪く忘れっぽくて言葉が出てこないこともあるので病院へ→主治医の言葉に心当たりある人続々「わ…私だ」
    chigau-mikata
    chigau-mikata 2018/03/07
    医者もバカな患者ばかり相手にすることはtwitterのやり過ぎと同じになりそう。