2024年1月21日のブックマーク (1件)

  • 役に立つの末路は役に立たない -  違う見方

    役に立つことばかりを求めることが世の中の閉塞感を強めてる。 公的な研究費は競争的資金で、獲得するには「どのように社会に役立つか」を説明しなければならない。研究費を確保するために、研究者同士が潰し合いになっている。 2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏は日の現状を憂いていた。 これ以降、その傾向はますます強くなっている。 話題になってるツイートがあった。 「将来役に立つことだけ勉強したい」は、「大人になってもずっと友達でいられる人とだけ仲良くなりたい」みたいな意見だなと、最近思う。 — 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) 2024年1月19日 役に立つとは手っ取り早く成果が上がること、多くの人にとっては手っ取り早く儲かることでもある。 これは搾取の連鎖を生む。 手っ取り早く儲かりたい人を集めて儲けを画策するのは詐欺師ばかりではなく、世間で立派だと評

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