ブックマーク / realsound.jp (5)

  • 「違う、ここじゃない」東京・埼玉の同名駅、行き先を間違える人が増えているーー原因はスマホの誤変換?

    photo:s-tsuchiya(unsplash) 鳩ヶ谷駅と幡ヶ谷駅を間違う人なんているのか―― そんなXの投稿が話題になっている。埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷駅に、「違う、ここじゃない」と、名曲を思わせるタイトルのポスターが掲示され、「ご注意ください」「ここは鳩ヶ谷駅(埼玉県川口市)です」「幡ヶ谷駅(東京都渋谷区)ではありません!」と注意喚起されているのだ。 こうしたポスターをわざわざ製作するくらいなのだから、間違う人が一定数いるのだろうと思われる。窓口の駅員が、乗り間違えた乗客から相談を受けたケースがあるのだろう。 実は、こうした行き先を間違うトラブルは増えているといわれる。その最大の理由は、現代人の多くが、紙の時刻表を使わずにスマホの時刻表検索を使って駅名を調べるためである。この時、一文字でも打ち間違えたり、誤変換してしまったせいで別の駅に向かってしまうのだ。 ■同じ名前の駅名が近くにあ

    「違う、ここじゃない」東京・埼玉の同名駅、行き先を間違える人が増えているーー原因はスマホの誤変換?
  • 坂本真綾、奔放なクリエイティビティと音楽的な充実

    1996年4月24日にシングル「約束はいらない」でCDデビューを果たし、今年で丸24年。ついに、25周年イヤーに突入した坂真綾が、7月15日に25周年記念アルバム『シングルコレクション+アチコチ』をリリースする。 作は、最新曲「クローバー」や『Fate/Gland Order』シリーズ主題歌「色彩」「逆光」、TVアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』OPテーマ「CLEAR」など、2013年以降のタイアップ曲を完全網羅しているほか、菅野よう子とタッグを組んだTVアニメ『WOLF'S RAIN』挿入歌「cloud 9」「Tell me what the rain knows」)や荒井由実の「卒業写真」カバー(OVA『たまゆら~卒業写真~第4部「朝-あした-」』主題歌)、DREAMS COME TRUEのトリビュート盤にのみ収録されていた「三日月」カバー、さらに自身が作詞したNeg

    坂本真綾、奔放なクリエイティビティと音楽的な充実
  • 大滝詠一「君は天然色」が『かくしごと』の世界と調和する理由は? 高橋李依ら歌うイメージアルバムを聞いて

    大滝詠一「君は天然色」が『かくしごと』の世界と調和する理由は? 高橋李依ら歌うイメージアルバムを聞いて 『TVアニメ「かくしごと」イメージアルバム feat.君は天然色』 現在放送中のTVアニメ『かくしごと』(TOKYO MXほか)。“ちょっと下品”な漫画を描いている後藤可久士(CV:神谷浩史)が、最愛の一人娘である小学4年生の後藤姫(CV:高橋李依)に、その職業を“隠し”ながら暮らす様子をコミカルに描いた物語だ。 稿で取り上げたいのは、あまりにも斬新すぎる同アニメのエンディングテーマ。なんと、今から約40年前に発表された、大滝詠一の代表曲「君は天然色」をそのまま採用しているのだ。さらに、5月27日に発売された『TVアニメ「かくしごと」イメージアルバム feat.君は天然色』にも驚くべき点が。というのも、その収録曲は9曲すべてが「君は天然色」。キャスト各人が“キャラソン”として歌うといっ

    大滝詠一「君は天然色」が『かくしごと』の世界と調和する理由は? 高橋李依ら歌うイメージアルバムを聞いて
  • 「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情

    を代表するベテランDJで あり、自ら音源制作を手がけるアーティストであり、インディ・レーベル「クルーエル」のオーナーでもある瀧見憲司。昨年秋に6年ぶりのミックスCD『XLAND RECORDS presents XMIX 03』をリリースした彼に、クラブ・カルチャーの変遷と現状、DJとしてのこだわり、そしてJ-POPカ ルチャーとの距離感などについて存分に語ってもらった。 筆者が瀧見と知り合ったのは彼がまだ20歳 そこそこで『フールズメイト』誌編集部で働いていたころに遡る。久々にじっくり話した彼は、それから25年以上がたっても、元ジャーナリストらしい冷静かつシャープで明晰な視点を失っていないのが嬉しかった。 ――ー昨年「HigherFrequency」 のインタビューで、「海外のいろんなところでやる機会が増えて、日人としてというか人間としての弱さも実感するけど。どうしても越えられない

    「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情
  • ザ・スミスの後継者はなぜ生まれない? 伝説的UKバンドの「特異な音楽性」に迫る

    小野島大の「この洋楽を聴け!」第8回:ザ・スミス/ゲスト:ヤマジカズヒデ、筒井朋哉 2014.01.02 16:50 今回は80年代の英国ロックにあまりに大きな足跡を残したザ・スミスを取り上げます。 ザ・スミスはニューヨーク・ドールズ・ファン・クラブの会長だった文学青年モリッシー(vo)と、当時まだ10代ながらすでにギタリスト/作曲家としてキャリアを積んでいたジョニー・マー(g)を中心に1982年結成。パンク/ニュー・ウエイヴ・ムーヴメントが一段落した英国マンチェスターにて活動を開始し、1983年にデビュー、1987年の解散までに4枚のオリジナル・アルバムと17枚のシングルを発表しました。モリッシーのねじれたユーモア感覚と毒に満ち、労働者階級の若者の心情を切実に投影した歌詞と、マーの表情豊かで美しいギター・サウンドが融合した世界で、特に英国では大きな支持を集めました。 いつもとは趣向を変え

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