Train Station in さいたま市, 埼玉県
![BalalaikaP | Kita-Urawa Station](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d048f4d0be59ea42fba0c57f0da5f722fdd07bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fss0.4sqi.net%2Fimg%2Fswarm%2Fswarm5_share_image-0cfea7cb53c5c9370104b5d5c19333b4.png)
東京都渋谷区で1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件で、強盗殺人罪により無期懲役が確定したネパール国籍の元飲食店員ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、東京高検が、被害者の体から採取された精液などのDNA鑑定を行った結果、精液は同受刑者以外の男性のもので、そのDNA型が殺害現場に残された体毛と一致したことがわかった。 「(マイナリ受刑者以外の)第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした確定判決に誤りがあった可能性を示す新たな事実で、再審開始の公算が出てきた。 この事件でマイナリ受刑者は捜査段階から一貫して犯行を否認。同受刑者が犯人であることを直接示す証拠はなく、検察側は状況証拠を積み上げて起訴した。 2000年4月の1審・東京地裁判決は「被害者が第三者と現場にいた可能性も否定できない」として無罪としたが、同年12月の2審・東京高裁
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