黒い呪術師ことアブドーラ・ザ・ブッチャーが2日、現役引退を表明した。この日行われた全日本後楽園大会の試合後「ここ2、3カ月の間に引退します。私は41年間、渕さんやたくさんの選手と戦いました。武藤社長ありがとう」と話した。引退式は3月20日の両国大会が濃厚だ。 鮮烈な印象を植え付けたのがザ・シークとコンビで出場した77年12月の世界オープンタッグ選手権の最終戦(蔵前国技館)。テリーの右腕に何度もフォークを突き刺す残虐ファイトで、日本プロレス史上“最凶”外国人としての地位を不動のものにした。その後もジャイアント馬場やアントニオ猪木の敵役として人気を集めていたが、最近は骨盤を痛め、尾てい骨を手術。この日も補助歩行器を使わなければならない状況で、3日からの新春シリーズ(〜15日)を欠場することになった。帰国せず試合会場でのファンサービスは行う。 ◇アブドーラ・ザ・ブッチャー 本名はラリー・シュ
ポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー移籍を目指す埼玉西武ライオンズの中島裕之遊撃手と、独占交渉権を落札したニューヨーク・ヤンキースが、契約成立にはほど遠い状態であると、米スポーツ専門誌『スポーティング・ニューズ』のウェブサイトが1日に伝えている。 ヤンキースは昨年12月7日、250万ドル(約1億9000万円)の入札で中島との独占交渉権を獲得。30日間の交渉期間はまもなく終了する。なお、ヤンキースは中島に対し、デレク・ジーター遊撃手やアレックス・ロドリゲス三塁手のバックアップ要員としての活躍を期待していると、同誌は伝えている。 【関連記事】 オフの移籍情報はこちら! ストーブリーグ特集
資金の使途を東日本大震災の復興費に充てる「個人向け復興国債」の大手銀行での販売額が、約1000億円に達したことがわかった。昨年9月に販売された通常の個人向け国債の約2倍の売れ行きだった。金利などの商品性は従来と変わらなかったが、被災地の支援を目的に初めて個人向け国債を購入した人が増えたとみられる。個人向け復興国債は昨年12月5~30日に販売された。政府は定期的に発行している個人向け国債について
資金の使途を東日本大震災の復興費に充てる「個人向け復興国債」の大手銀行での販売額が、約1000億円に達したことがわかった。昨年9月に販売された通常の個人向け国債の約2倍の売れ行きだった。金利などの商品性は従来と変わらなかったが、被災地の支援を目的に初めて個人向け国債を購入した人が増えたとみられる。個人向け復興国債は昨年12月5~30日に販売された。政府は定期的に発行している個人向け国債について
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