食べられる食品が大量に廃棄されるいわゆる「食品ロス」を減らすため、即席麺のメーカー各社は、ことし4月から賞味期限を延長することになりました。 「食品ロス」は、賞味期限が近くなったものや食べ残しなど、まだ食べられるにもかかわらず、廃棄される食品のことで、食品メーカーの間では、削減が課題になっています。 こうしたなか、即席麺のメーカー各社は、スープなど中身の改良や保管方法や包装技術の向上などを行って、賞味期限の安全な延長を検討してきました。 その結果、「日清食品ホールディングス」と「東洋水産」は、ことし4月以降に製造する商品から順次、賞味期限を延長することを決めました。 両社は、カップ入りの即席麺について現在「5か月」となっている賞味期限を1か月延長して「6か月」にします。 袋詰めの即席麺の場合は、今の「6か月」から2か月延長して「8か月」に延ばすということです。 ほかの即席麺のメーカー各社も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く