プロ野球、巨人の坂本勇人選手が続けていた現役では2位の連続試合出場の記録が1日夜のヤクルト戦で止まりました。 坂本選手は1日夜、東京ドームで行われたヤクルトとの試合で、首に張りがあったため先発では出場せず、6回ワンアウト一塁の場面で代走として試合に出場し盗塁も記録しましたが、7回の守備には就かずに交代しました。 坂本選手は5年前の7月から連続試合出場を続けていましたが、「野球規則」では「代走として試合に出ただけでは連続試合出場を記録したことにはならない」と定められています。 このため坂本選手は1日の試合に出場した記録は残りますが、「連続試合出場」の記録は歴代26位の662試合で途切れました。 坂本選手は現役では阪神の鳥谷敬選手に次いで2番目に長く連続試合出場を続けていました。 坂本選手は試合後、「自分が先発で出られる状態ではなかったので」と話し、原監督は「また新たにスタートすればいいと思う