1月31日、米海軍のロバート・トーマス第7艦隊司令官は31日までにロイターのインタビューに応じ、自衛隊が哨戒活動を南シナ海にまで広げることに期待を示した。写真は、海上自衛隊、2014年撮影(2015年 ロイター/Tim Kelly) [東京 31日 ロイター] - 米海軍のロバート・トーマス第7艦隊司令官は31日までにロイターのインタビューに応じ、自衛隊が哨戒活動を南シナ海にまで広げることに期待を示した。 同海域の権利を主張し、活動を活発化させる中国をけん制するのが狙い。東シナ海までだった日本の哨戒範囲が広がれば、中国との間で緊張が高まる可能性がある。 <南シナ海での活動「理にかなっている」> トーマス司令官は「南シナ海の同盟国、盟友国は、同海域を安定させる機能として、ますます日本に期待するようになるだろう」と指摘。「率直に言って、南シナ海では中国の漁船、海警の船(と海軍の艦船)が近隣諸国
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