10代の若者たちは、SNSで多くの反応がもらえるなら何でもする傾向にある。たとえば、以前紹介した他人のうけるツイートをパクる「パクツイ」、危険や過激な「セルフィー」公開などもそうだ。下着姿の動画配信や威力を示すためのハッキングなども、大きな意味では同じ心理からきている。 mixiの時代は文章でのコミュニケーションが主体だった。初期は友達の日記のタイトル一覧が表示される仕組みだったため、面白いタイトルならクリックされた。つまり、どのようなタイトルを付けるかが重要だったのだ。日記に写真を添付することもできたが、写真も拡大こそできるが基本は小さく、更新画面にもサムネイルは表示されなかった。 ところが、時が進むに連れてSNSのトレンドは、画像が重視されるようになってきた。特にFacebookでは写真のあるなしで反応が変わる。Facebookは写真がきれいに大きく表示されるSNSだ。きれいで魅力的な
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