東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が企業に業務委託する際の人件費単価について、丸川珠代五輪担当相は19日の衆院決算行政監視委員会で、「守秘義務で見せてもらえない資料がある」と述べ、担当閣僚でさえ詳細を把握できていない実態が明らかになった。立憲民主党の斉木武志氏が「見えない予算ではないか」と追及した。組織委の人件費単価を巡っては、毎日新聞が日当以外に諸手当や賞与相当額などを含め1日最高30万円のケースがあると、組織委の内部資料を基に報じている。 【人件費単価が記された内部資料】実物を見る 斉木氏は独自に入手した資料に基づき、「ディレクター」について、人材派遣会社のホームページで日当1万2000円程度で募集している一方、委託先への支払いの算出根拠となる人件費単価が最大20万円に上ると指摘。「95%も中抜きして業者に渡すのは放漫だ」などと質問した。これに対し、丸川氏は「国民に歓迎される五
日本ハムの栗山英樹監督(59)が8日、7日のソフトバンク戦で好機で3度凡退して6回の守備から途中交代した中田翔内野手(31)について言及。5回に空振り三振を喫してベンチに帰った際に悔しさからバットをへし折る姿を見せたことについて「ベンチでやるな、後ろでやれと言っている。これだけ負けていて悔しさが出ない方がおかしいけど、見ている人で不愉快な人もいる。プロとしてちゃんとやってくれとルールはつくっている」と厳しい口調で話した。 【写真】大きく右目を腫らした中田翔のアップ 一夜明けたこの日、中田は右目上を腫らした状態でグラウンドに姿を現した。栗山監督は中田の傷について「打てなくてイライラしてたんだろうな。つまずいて顔をぶつけていたよ」と説明。この転倒で目に影響があったために途中交代させたとし「トレーナーが目がどうこうって言ってきたから頭にきて“代えるぞ”って。試合中に野球以外のところでつまずいたり
独ウォルフスブルクにある自動車大手フォルクスワーゲンの組立工場で、通称「キャット・タワー」に展示された同社の車両(2015年3月10日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は3月31日、電気自動車(EV)への転換をアピールする目的で米国法人の名称を「ボルツワーゲン(Voltswagen)」に変更すると「うそ」の報道発表を行ったことを謝罪した。メディア各社は激怒しており、AFPは「背信行為」だと批判している。 【写真】Amazonがドローン配送? 世界がだまされた日本人映像作家のリアルすぎるCG 問題となっているのは、VWが3月30日に行った報道発表。信ぴょう性を疑う向きもあったが、同社広報が事実だと主張したため、メディア各社は一斉に報じた。その後VWは、社名変更はマーケティングチームが考案したジョークだったと認めた。 VW米国法人
トイレの従業員使用可を伝えるマークを男女共用と間違えたのは無理もない-。浜松市中区の浜松科学館の女子トイレに正当な理由がないのに侵入したとして、建造物侵入の罪に問われた同市の男性(64)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は20日、無罪(求刑罰金10万円)を言い渡した。笹辺綾子裁判官は「男性が女子トイレと認識して入ったと判断するには合理的な疑いが残る」と理由を述べた。 弁護側は公判で、男性は急な腹痛による排便目的で入館し、無料エリアの女子トイレを間違って使ったと訴えていた。笹辺裁判官は判決理由で、男性がトイレを探してかなり足早に館内を歩いていたなどの目撃証言を踏まえ、「供述内容と整合し、不法な動機をうかがわせる証拠もない」と主張を認めた。 検察側が、隣接する男女トイレにはそれぞれ標識が見やすい位置にあり、気付かないのは不自然と指摘するのに対し、腹痛と便意の焦燥感で「男性の注意力が低下していた可能
ピーチ・アビエーション機内でマスク着用を拒否して運航を妨げたなどとして、威力業務妨害などの疑いで逮捕された明治学院大非常勤職員奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=が事件後、外出先でマスクを着けて活動していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警が奥野容疑者の周辺から情報を入手し、聞き込み捜査などを通じて確認した。 マスク拒否の大学職員を逮捕 ピーチ機の運航妨げた疑い 奥野容疑者は事件後の昨年9月、取材に「健康上の理由で長時間マスクをするのが難しい」と話していた。府警は、マスクをすることもある奥野容疑者が事件当日、客室乗務員から再三求められても着用を拒み、トラブルに至った経緯を詳しく調べる。
笠松競馬(岐阜県笠松町)の騎手や調教師、その親族ら約20人が名古屋国税局の税務調査を受け、総額3億円を超える所得隠しを指摘されたことが複数の競馬場関係者への取材でわかった。内部情報をもとに馬券を購入して得た利益を隠したり、競走馬の売却益を除外したりしていたという。 【写真】事態を軽視し続けた笠松競馬「管理がザル」 笠松競馬では昨年6月、騎手3人と調教師1人が競馬法違反(馬券購入)容疑で岐阜県警の強制捜査を受けた。今回の税務調査で、引退したこの4人を含む多くの関係者が内部情報を悪用し、利益を得ていた疑いが出てきた。 複数の笠松競馬関係者によると、「人気馬だが今回は脚が痛い」「出走予定だが鼻血がでている」といった情報を騎手や調教師のグループで共有。他人名義の銀行口座で馬券購入を繰り返していたという。競馬法は、地方競馬に所属する騎手・調教師らについて、全国の地方競馬の馬券を購入することを禁じてい
岐阜県中津川市に、世界的な発明展で銀賞に輝いた中学3年生がいます。発明品は、火災などの際に室内から外せる機能を付けた、住宅の窓に取り付ける防犯用の「格子の柵」です。 【画像20枚で見る】斬新な発想で世の中の役にたつ発明続ける中学生 ありそうでなかった数々の発明品 大人も驚く斬新な発想で、様々な発明品を作る原動力は、困っている人を助けたいという思いでした。
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