あとで読むに関するchiichiichiichiiのブックマーク (144)

  • 「教育勅語」を愛する人々

    3月14日、ということは、いまこの原稿を書いている現時点から数えて2日前に相当するのだが、その3月14日に開かれた会見の中で、文部科学大臣の松野博一氏が、不可思議な見解を漏らしている。 松野大臣は、教育勅語について、憲法や教育法に反しないような配慮があれば「教材として用いることは問題としない」と表明したのだ(こちら)。 なんとまあ不用意な発言ではあるまいか。 念のために解説すればだが、教育勅語は、既に効力を失った教材だ。 というよりも、教育勅語は、単に効力を失ったのではなくて、より積極的に、教育現場から「排除」され、「追放」された過去の亡霊だ。歴史上の悪夢と申し上げて良い。 事実、この勅語に関しては、「憲法の理念に反する」として1948年に衆議院で「排除決議」が採択され、あわせて参議院でも「失効決議」が採択されている。 してみると、このたびの松野大臣の発言は、一旦国会の場で、「憲法の理

    「教育勅語」を愛する人々
  • 特集ワイド:「ウルトラセブン」放映開始50年 脚本に沖縄の現実投影 | 毎日新聞

    主題歌冒頭の和音を聞くと、思わず「セブン、セブン、セブン!」と連呼したくなる中高年も多いだろう。「ウルトラセブン」の放映開始から今年で半世紀。日特撮史に残るこのテレビ番組には、当時まだ米軍統治下にあった沖縄の複雑な状況がにじんでいたことをご存じだろうか。沖縄出身で、「セブン」のメイン脚家の一人だった上原正三さん(80)に、当時と今の沖縄を語ってもらった。【井田純】

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  • 性の悦びおじさんを笑った人へ|yuzuka|note

    「性の悦びおじさんが死んだ」 その書き込みを見た時、得体の知れない胸騒ぎが「形になった」気がした。 私が最初に彼を知ったのは、彼を知る殆どの群衆と例外ではない「Twitter」での拡散動画を見たのがキッカケだった。 タイムラインにリツイートされてきたその動画を再生して、悲しくなったことを覚えている。 「こんなものを平気で拡散する人がいるのか…」 これはなにも、彼の動画が初めてではない。 今までも数多くの「一般人の奇行」を盗撮した動画が、不特定多数の人に拡散され、ネット界を独り歩きしてきたのだ。私はそんな動画を見る度に、心が痛んだ。 あの動画を「撮った」人がいる。ネットに流出した動画を見て「笑った」人がいる。そしてそんな彼をまた、他人に「見せようとする」人がいる。 彼らの動画を見て、もしくは彼らの実際の姿を見て、当に何も思わないだろうか? 乗客が多数いる車内で、大声を出す。道を歩きながら突

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  • 株式会社ディー・エヌ・エー 第三者委員会調査報告書の全文開示公表のお知らせ (キュレーション事業に関する件)

    2017 年3月 13 日 各 位 会 社 名 株式会社ディー・エヌ・エー 代表者名 代表取締役社長兼 CEO 守安 功 (コード番号:2432 東証第一部) 問合せ先 執行役員経営企画部長 小林賢治 電話番号 03-6758-7200 第三者委員会調査報告書の全文開示公表のお知らせ 2017 年3月 11 日に第三者委員会(注)より調査報告書を受領いたしましたので、その 全文を添付のとおり公表いたします。 (注)2016 年 12 月 15 日開示の「第三者委員会の設置に関するお知らせ」および 2016 年 12 月5日開示の 「キュレーションプラットフォーム事業に関するお知らせ~第三者調査委員会の設置および当社キュレーションプラッ トフォームサービス全記事非公開化に関するお知らせ~」参照 以上 件に関するお問い合わせ先 株式会社ディー・エヌ・エー(http://dena.com/

  • NameBright - Coming Soon

  • 座談会 東日本大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) - 限界研blog

    座談会 東日大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) 参加者:笠井潔×杉田俊介×冨塚亮平×藤井義允×藤田直哉 3月10日(木)に限界研編『東日大震災後文学論』が発売されました。震災とフィクションについて東日大震災から6年経った今、再び考え直すような論集になっています。 その刊行を記念して新メンバーを加えた限界研会員で座談会を行いました。6万字を超える大ボリュームの議論を前後半に分けて掲載します。3月11日の今回は座談会メンバーの『東日大震災後文学論』それぞれの論考の話を中心にお送りいたします。 東日大震災後文学論 作者:限界研,飯田一史,杉田俊介,藤井義允,藤田直哉,海老原豊,蔓葉信博,冨塚亮平,西貝怜,宮道人,渡邉大輔発売日: 2017/03/10メディア: 単行 * 限界研『東日大震災後文学論』と二〇一六年のサブカルチャー 杉田 さて、限界小説研究会(以下「限界

    座談会 東日本大震災と震災後のポリティカル・フィクション(前) - 限界研blog
  • なぜ、被災地に「幽霊」がでるのか あいまいな死に寄り添い生きる

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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  • Interview: Gerard Love, bassist and singer

  • 人生の見直し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    大学時代に単位を落とした構造力学、いつか勉強しなおそうと思ってずっと教科書をとってあったけれど、たぶんもうやらないだろうという悲しい認識に到達したよ…… ミシェル・フーコーの「性の歴史」も読まないだろうし、ましてドゥルーズ=ガタリも、そのうち読むかと思ったけど、「そのうち」はこないだろう。平井『ベルリン』三部作も、2度と読まないだろう (1度は通読したんだけどね) …… 大友克洋の初期作品集も、引っ越してきてから一度も開いてないし、レーニンは絶対読まないだろうし、いつかやりなおすつもりで取ってあった物理や電磁気学の教科書も、もう何年寝ていることか。紙の英和辞典とか、もう使うことなくなっちゃったよねー。マイナーな興味で買っていたチョコレートのとかもいらない。一つ処分を決めると「これがアレならこっちも処分だよねー」になっていって、大航海時代叢書とかほぼ一回も開かず状態、準オカルト系のとかも

    人生の見直し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 夜中に突然、動悸つか心悸亢進つかに襲われ医者にかかってきた - 🍉しいたげられたしいたけ

    夜中、風呂に入った後、眠くなる前の何もすることのない時間に、ぼんやりネットを見ていたら、とつぜん心拍が早くなった。アルコールを摂取しすぎた時か(前回のエントリーに書いた通り、私は酒に強くない)、長距離を走った時のようだ。不整脈ではない。 何もしていないのに、なんだこれは? 動悸というんだろうか? 念のため検索したら、心悸亢進という言葉も出てきた。 なんだこれはと思ったが、夜中のことなので、どうすることもできない。そのまま安静にしていた。しかし、収まる気配がない。仕方がないのでそのまま布団に入ったが、横になると自分の鼓動がよけいに気になる。眠れたけどね。 翌朝、多少はマシになったが、脈拍はまだ早いようだった。家庭用血圧計を持っているので、測ってみた。 最高血圧168mmHg!?  なんじゃそりゃ!? 脈拍は、収まってきたとは言え80台だったかな。こりゃ医者にかかるしかないと思って、かかりつけ

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  • 親は我が子が「いじめっ子になる」という事態を心配すべき

    普通の親なら我が子が「いじめられっ子になる」心配をするでしょう。 実際そうなったときの被害はともかく、確率的にそれは起こりにくい事態なんです。 どう考えても、あなたの子どもは「いじめっ子」なる可能性の方が高いんです。 いじめは被害者の方が多数になったりしません。 加害者2、被害者1と考えても、加害者になる確率の方が高いんです。2倍です。 実際はもっと多くの人数によっていじめは行われると思いますので、確率は3倍にも4倍にもなります。 被害者にならないなら、それでいいんでしょうか? それとも、うちの子に限ってそんなことはしないと同じクラスの保護者全員に宣言する自信があるんでしょうか? あなたの子が葬式ごっこをする、あざが残るほどの暴行を加えるなんて想像は難しいかもしれません。 では、あなたの子が他の子の身体的特徴をからかったりする可能性は皆無と言えますか? 勉強ができない、スポーツができない、

    親は我が子が「いじめっ子になる」という事態を心配すべき
  • 脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日本特殊性論の左派的転用/北田暁大 - SYNODOS

    脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日特殊性論の左派的転用 北田暁大 社会学、メディア史 政治 #新自由主義#脱成長#移民論 以下では上野千鶴子氏の「移民悲観論」について相当に厳しい調子で批判を展開する。読者のなかには、「それほど強く批判する必要はない」「上野氏の業績を否定するのか」といった印象を持つ方が一定数いらっしゃると思う。たしかに、我ながらいささか感情的に書き殴っているという自覚は持っている。 私自身は、上野氏に学問的にも人間的にも大きな恩義を感じているし、日フェミニズムを切り開いた上野氏の業績に畏敬の念を抱いている。しかしここ数年、しばしば見かける上野氏の、おそらくは無自覚の「新自由主義」的な議論に危うさを感じ、学恩を受けた一人として、その議論の問題について対談やSNSなどさまざまな場で、同時代の社会学者として疑問を投げかけてきた。

    脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日本特殊性論の左派的転用/北田暁大 - SYNODOS
  • 電気グルーヴが語る、楽曲制作の流儀「悲しみや怒りを無理やり同意させるのはカッコ悪い」

    3月1日、電気グルーヴがニューアルバム『TROPICAL LOVE』をリリースする。同作は、4年ぶりのオリジナルアルバムで、ゲストに夏木マリ、KenKen(RIZE、 Dragon Ash,、LIFE IS GROOVE)、トミタ栞らが参加した。 今回の制作にあたり、石野卓球とピエール瀧は3日間の合宿を行い、歌録り以外のほとんどを、Mac音楽制作ソフトGarageBandで作っていったという。そうして完成した『TROPICAL LOVE』は、電気グルーヴの“最高傑作”であると、以下のインタビューの中で石野卓球は語っている。2015年年末から2016年にかけて公開され、ファン以外からも大きな反響のあったドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜』を経た、今の電気グルーヴのモードとは。ふたりに話を訊いた。(編集部) 「間違いなく最高傑作だと

    電気グルーヴが語る、楽曲制作の流儀「悲しみや怒りを無理やり同意させるのはカッコ悪い」
  • 蟄居 - phaの日記

    冬で調子が悪いせいかちょっとしたことにいらいらしやすくなっている。 「自分は寛容でいろんな人を受け入れられる」みたいに思ってた時期があるけど、よく考えたら嫌いな人間はいっぱいいるし別に寛容じゃない。普通くらいか。寛容でいなければならないと義務感みたいなのを持ってたせいだろうか。 「人と人を繋げなければいけない」とか「この人にもこの人を紹介しなきゃ」みたいなことに、何か義務感のようなのが昔からあって、いつも妙に焦ってしまう。よく考えたら別にやらなくてもいいことなのかもしれないけど。まあ、やってよいことになる場合もあるだろうけど。 今よりも付き合う人の幅を狭めて自分が面白いと思う人間だけ相手にするようにしてもいいのかもしれない。世の中にはつまんない人間はいっぱいいる。人間の性格なんて赤ちゃんの頃に大体決まってるし合わない奴は合わないから合わせるだけ無駄とも思う。 でも、自分より器の大きい人間を

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  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

  • 人はなぜ集団では非倫理的になるのか?

  • 僕は源泉徴収票の意味もわからず、自分がいくら税金を払っているのかも知らなかった。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    僕たちは知らないうちに、命を奪われている。 毎朝眠い目をこすりながら7時に起きて、満員電車に揺られながら会社に通い、夜遅くまで働き、家に着くのは22時。 夜ご飯をべ、風呂に入り、歯を磨くと自分の時間はほとんど残らない。 あっという間に一日が終わり、寝て、また出勤だ。 人生とは、時間のつながりだ。 そして僕たちは、限られた人生の時間を労働力として投入し、お金に変えて生きている。 利根川が言うように「金が命より重い」かどうかはわからないが、僕達が命の一部を金に変えて生きているのは紛れもない事実だ。 その考え方は貧しいかもしれないけれど。 そして、そんな命とも言える金を、誰にも疑問も抱かれずに、意識すらされぬまま、合法的に奪っている存在がある。 国家である。 会社で働くと、年末に「源泉徴収票」を受け取るはずだ。 僕は今まで、この源泉徴収票を見ても 「おー年収はこんくらいか。同世代の平均より圧倒

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  • 『あの頃のBLの話をしよう BLインタビュー集』セルフ資料集

    まとめ 『あの頃のBLの話をしよう』感想ツイート集 桜雲社発行の『あの頃のBLの話をしよう』の公式・執筆者のツイート&感想ツイート集です。 「あの頃のBLの話をしよう」と「#あの頃BL」のタグで検索したTweetを元にまとめてあります。 『あの頃のBLの話をしよう BLインタビュー集』 発行・発売:桜雲社 発売日:2016/6/30 ISBN: 978-4908290206 18430 pv 69 3 users 3

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  • フレイザーのトランプ論「進歩的ネオリベラリズムの終焉」 | おきく's第3波フェミニズム

    マクロビーに続いてナンシー・フレイザーのトランプ論を訳しました。こちらはマクロビーより立場を明確に打ち出している、フレイザーらしい論評です。今年1月2日付で公開されています。 前回のフレイザーのインタビューでも見られましたが、トランプの勝利を、ネオリベラリズムで被害を被ったひとびとに支持された結果と解釈しています。そしてその勝利は「進歩的ネオリベラリズム」の敗北でもあると。進歩的ネオリベラリズムとは、グローバルな金融資主義と「多様性」や「エンパワメント」といった言葉を唱えるエリートたちの結合、を意味しています。来「多様性」や「反差別」といった言葉は、全ての人々のための理想でしたが、現在ネオリベラリズムに利用されて、能力主義や企業中心主義のための言葉になってしまっているとフレイザーは考えています。これはフレイザーが従来から批判しているフェミニズムの変質と深く関わっている重要な論点です。

    フレイザーのトランプ論「進歩的ネオリベラリズムの終焉」 | おきく's第3波フェミニズム
  • エピソード - 視点・論点

    ことし6月に成立した子ども・子育て支援法などの改正法。長年にわたって子育て家庭の支援を行ってきたNPOの目線で、今の社会に必要な支援とは何かを考えます。

    エピソード - 視点・論点