2022年7月8日のブックマーク (2件)

  • 勝ち組にしか未来のない人生100年社会は、個人より社会が間違っているんじゃないの?

    「私たちはどう年を取るのが望ましいか?」 いつの時代にもこうした問いはあっただろうし、私もずっと問い続けている。 これからの世の中、どう年を取っていけばいいのかわかった気がしない。 そうしたなか、最近、気になるに出会った。それを紹介しながら、高度な資主義と高度な高齢化社会の組み合わせについて書いてみる。 100年時代の人生戦略を語った『ライフシフト』 まず、を紹介しよう。 今回出会ったはリンダ・グラットン/アンドリュー・スコットという二人のロンドンビジネススクール教授が著した『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』というだ。 書はまず、従来までのエイジングを教育のステージ・仕事のステージ・引退のステージの3ステージ構成とみなし、それが時代遅れになっていると指摘する。 確かに。寿命が延びて就労期間も延びたのだから、若い頃に教育を受けたきり何も学ばなければ、働き口は狭くなり

    勝ち組にしか未来のない人生100年社会は、個人より社会が間違っているんじゃないの?
    chikisio
    chikisio 2022/07/08
    進化論的なサイエンス動画を見た後なので、自然選択的でいいのではと感想を抱いてもうた。 まあでも、多分言いたいことは日本はグローバル資本主義社会の中でちゃんと自らの強みを活かして勝ってくべきってことかと
  • 住んだ時間、年月にかかわらず「帰りたい」と思える場所が「地元」なのではないか【東京都中央区日本橋小伝馬町】 - SUUMOタウン

    著: 池田礼 小伝馬町駅そばにある十思公園。江戸時代に伝馬町牢屋敷であった歴史から、公園内には処刑の合図となった「石町時の鐘」が残っている 「あなたたちは皆生まれた場所が違うの。あなたは北海道、お兄ちゃんは京都、1番上のお姉ちゃんは東京で」。小さいころに聞いた、年子の3人兄弟全員の出生地が違うという母の説明に、幼心に「へえ、私は京都がよかった」とかなんとか、適当なことを言ったのを覚えている。 幼いころはそれが普通だと思っていたけれど、歳を重ね人と会う機会が増えると、初対面で聞かれるようになった「地元はどこですか」の質問に口籠ってしまい、うまく答えられないことに気がついた。生まれたのは北海道だけど、すぐに父の実家がある香川に移ったし、小学校3年生の後半には神奈川県の新百合ヶ丘、中学に上がるころには東京に引越した。だから当時、この質問に慣れていなかったころは、兄弟間でよく「私たちの地元ってどこ

    住んだ時間、年月にかかわらず「帰りたい」と思える場所が「地元」なのではないか【東京都中央区日本橋小伝馬町】 - SUUMOタウン
    chikisio
    chikisio 2022/07/08
    自分も「帰りたい」と自宅でよくぼやき、妻に突っ込まれる。大体の場合は「母なる大地に」と思ってて、死にたいの言い換えなんだよなぁ