薬莢で制作、プーチン氏肖像画から見えるウクライナ危機(2018年:CNN記事) ぼくが1カ月間もブログ更新をしなかった間に、Blizzard EntertainmentがMicrosoftに吸収されてしまったり、プロ野球キャンプで新庄ビッグボスが話題を独占したりしたが、中でも最も衝撃的な出来事は、2月下旬に発生したロシアのウクライナ侵略だろう。 現在進行形で起こっているこの戦争について、いま、遠い安全圏にいる日本人のぼくが安易な感情を差し挟んで語れる資格があるはずもなく、それはテレビに登場するコメンテーターであろうと同じ筈だ。だから、いい加減に橋下徹は黙るべきだと思う。 今起こっている戦争を感情を込めて語っていいのは、ウクライナ人やロシア人ら当事者たちだけであって、極東の島国にいるぼくらがウクライナ人たちに対し、「人命が最優先だから妥協しろ」「武器を捨て、降伏しろ」などといった感情論を、口