10月12日、ファーストリテイリングの決算発表で柳井正会長兼社長は「ファーストリテイリングは今までは商品を企画・製造・販売する企業でした。今後は情報を商品化して新しい業態に変わる。情報製造小売業になる」と述べた。私はこの言葉から、ファーストリテイリングが企画・生産・物流・販売を一気通貫に変革しようとする意気込みを感じた。私はデジタル変革すると言い切った柳井氏に注目している。というのも「デジタル
会津大学で2014年10月17日に開催されたフォーラムで、NTTドコモベンチャーズ社長栄藤稔氏が、大企業でのイノベーションとスタートアップの課題について語った。 大企業の中でスタートアップが難しい理由 NTTドコモ・ベンチャーズは、NTTグループからの資金による戦略投資、ドコモの資金による純粋投資との両方で展開しているという。NTTグループの投資というと潤沢な資金を武器に、長期的で事業提携を目的にしている印象があるが、株式公開(IPO)や、買収(M&A)などのイグジット(Exit)によるリターンを追求するという点では、通常のベンチャーキャピタルと同じである。ベンチャー企業を支援するドコモ・イノベーションビレッジでというプログラムをおこなっており、なかでも栄藤氏が力を入れているのが、シード期からアーリー段階での立ち上げを促進する「39works」というプロジェクトである。シリコンバレーで有名
テクノロジーの爆発的な進化は、人々の暮らしや働き⽅をこれまでとは全く異なるものへと変えようとしています。 これまでのスピードとは桁違いの速さで変化の波がおとずれ、 これまで常識とされていたビジネスモデルやそれを支える情報システムさえ、根底から覆されかねません。 この変化に対応するには、そのスピードを認識し、未来の姿を描いていく超未来志向が必要となってきます。 ―ビジネスにおいても、AIやIoT、ブロックチェーンなどの進展がもたらすデジタル化によって取り巻く環境が激変する中、 企業は自らの組織が持つ機能や強みを可視化し、自社のミッションすらも再定義する必要に迫られてきます。 NTT DATA Innovation Conference 2018では、デジタル時代に求められる価値の再定義と それを支える情報システムの変⾰、未来を見据えた最先端技術の潮流について議論していきます。 開催概要 イベ
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