東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京急行電鉄は8月26日、横浜駅西口に約195メートルの高層ビルを建設することを発表した。 高層ビルの建設予定地は「横浜シァル」(現駅ビル)と「横浜エクセルホテル東急」の敷地。同施設はともに来年3月で営業を終了し、解体後、一体のビルに建て替えられる。2011年に着工し、約8年の工期で2019年度に完成する予定。 計画地位置は、横浜市西区南幸1丁目1番1号外。約19,700平方メートルの商業地域に「駅前棟」(延床面積約136,000平方メートル)、「線路上空棟」(同18,000平方メートル)、「鶴屋町地区」(同30,000平方メートル)を建設する。 「駅前棟」は、地上33階・地下4階、約195メートル。地下2階から地上9階=商業施設、10階=文化交流施設、13~33階=オフィスフロア。「線路上空棟」は、地上8階・約50メートルの建物で、3~8階に商業施設を誘致す