タグ

2014年1月1日のブックマーク (3件)

  • 世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチ | THE NEW CLASSIC

    ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカは、世界で最も貧しい大統領として知られている。彼はその資産の80%を寄付し、個人資産は約18万円相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルのみで、郊外の質素な住宅に暮らしている。給与の大部分を財団や政府のプログラムなどに寄付し、月1000ドル強で生活する彼の姿は、多くの人の関心を集めている。 そして、昨年7月に開かれたリオ会議(Rio+20)でのムヒカ大統領のスピーチは多くの人々に衝撃を与えた。ウルグアイのような小国の代表のスピーチはもちろん後回しにされ、それに耳を傾ける人はほとんどいなかったが、彼はその場で経済の拡大を目指している現代社会に対して明確な警鐘をならしたことで、全世界へと広まった動画は大きな話題を呼んだのだ。 以下はその動画だ。また、その下にはスピーチの日語訳を掲載した。この訳は、「hana.bi」というサイトを運営するAkira Uchi

    世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチ | THE NEW CLASSIC
  • 「2020年には、やたらベビーカーを運びたがる国に」 ベビーカーおろすんジャーに聞く「未来のつくりかた」

    東京メトロ・丸ノ内線の方南町駅(東京都杉並区)。エスカレーターやエレベーターがまだ設置されていないこの駅の階段を登ると、一人のヒーローが立っていた。グリーンの戦隊もの衣装に身を包んだ、その名も「ベビーカーおろすんジャー」。日々、改札口までの階段を昇り降りして、ベビーカーを始め、妊婦さんやお年寄りの荷物などを運んでいる。正義の味方ならぬ、街の人たちの味方なのだ。 ある土曜日、出動したベビーカーおろすんジャーがいつものように方南町駅東口に立っていると、ベビーカーを押した女性が出現。さっそく女性に声をかけて、改札口までベビーカーを軽々と運ぶ。再び地上へ戻ると、今度は高齢の女性3人組が通りかかった。そのうちの一人が「彼はベビーカーおろすんジャーっていって、この街の人気者なのよ!」と他の女性たちに説明。彼と握手をして笑いながら去っていった。この不思議なヒーローが2013年5月、方南町駅に出現してから

    「2020年には、やたらベビーカーを運びたがる国に」 ベビーカーおろすんジャーに聞く「未来のつくりかた」
  • あまちゃん・真の最終回~あの人はいずこ~

    あまちゃんファンにとって最高の紅白、僕はまだ興奮が冷めずにいます。総集編でこれまでのお話を一気に振り返り、そして紅白での「第157話」につなげる。編156話の先にある、あまちゃん世界の未来を描いた真の最終話。紅白という舞台を見ながら、あまちゃん世界のつづきを見守るという不思議な感覚は、ステキな初夢のようでした。 ユイちゃんがついに東京にこれたという感動。156話でもまだ畑野のトンネルの先までしかいけなかったユイちゃんが、何のトラブルもなく、「すぐいくから待ってて!」の一言で、無念の別れのときに叫んだあの一言で、北三陸から東京という距離を感じさせないスピードでNHKホールに到着する。あぁ、ユイちゃんがやっと東京にこれた。編でやり残した大きな何かが救われたような気がします。 その裏にある北三陸の復興。鉄拳のパラパラ漫画で描かれたユイちゃんの道中は、きたてつで宮古まで出て、そこからタクシーに

    あまちゃん・真の最終回~あの人はいずこ~