ファミリーレストラン「ガスト」の大阪にある店舗で、先月、かき氷を作る機械の部品のアルミ片が混入して、子どもが誤って飲み込んでいたことが分かりました。運営会社はすべての店舗でかき氷の販売をいったん中止し、機械の交換などを進めているということです。 アルミ片は長さおよそ5ミリで、太さは髪の毛ほどで、かき氷を食べた子どもがおなかの調子が悪いと訴えたため、病院で検査した結果、誤って飲み込んでいたことが分かりました。アルミ片はその後、排出されたとみられ、症状は収まっているということです。 会社側が調べたところ、アルミ片は氷を削る機械に不具合が起き、刃で氷と一緒に部品が削られてできたもので、ほかの店では不具合は確認されなかったということです。 運営会社は「ガスト」のすべての店舗で、今月1日からかき氷の販売をいったん中止し、機械の交換などを進め、順次、販売を再開しているということです。「すかいらーく」は