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ブックマーク / sorae.info (6)

  • 打ち上げ45周年の惑星探査機「ボイジャー1号」地球へ届いたデータの一部に問題が見つかる

    【▲ 星間空間に到達した惑星探査機「ボイジャー1号」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】1977年9月5日に打ち上げられた「ボイジャー1号(Voyager 1)」は、木星と土星のフライバイ探査を行ったアメリカ航空宇宙局(NASA)の惑星探査機です。太陽系の外へと向かって飛行を続けたボイジャー1号は、太陽風の影響が及ぶ領域である「太陽圏(ヘリオスフィア)」を今から10年前の2012年8月に離脱し、星間空間に到達したことが確認されています。 関連 ・ボイジャー1号が星間空間でプラズマ波を検出 打ち上げから40年を越えての偉業 ・【解説】ボイジャーが到達した星間空間との境界とは 打ち上げから45年近くが経った2022年5月現在もボイジャー1号は稼働し続けており、地球から約233億km(約155天文単位)離れた星間空間を時速約6万1000km(秒速約16.9km、太陽に対

    打ち上げ45周年の惑星探査機「ボイジャー1号」地球へ届いたデータの一部に問題が見つかる
    chima-3
    chima-3 2022/05/21
    時々ボイジャーの事考えて生きてる。もうすぐ連絡取れなくなるのかと思うと辛い…
  • 「宇宙の色は何色?」そんな疑問に対する一つの回答

    活発に星を形成している渦巻銀河「NGC 1792」。青い領域は若く高温の星が豊富であることを示している(Credit: ESA/Hubble & NASA, J. Lee)みなさんは「宇宙の色」は何色だろうかと考えてみたことはあるでしょうか。真っ暗な背景に星が散りばめられた夜空からは黒が思い浮かぶかもしれませんが、もしもさまざまな色の光を放つ星々の輝きで空が埋め尽くされたとしたら、それは何色に見えるのでしょうか。 そんな疑問に対する一つの回答は「ベージュ」。ウェブカラー(ウェブサイトで用いられるカラーコード)での表記は「#FFF8E7」で、研究者が開催した命名コンテストの結果「Cosmic Latte」(コズミックラテ、宇宙のラテ)と名付けられています。 2dF銀河赤方偏移サーベイの観測データから算出された銀河の平均色「Cosmic Latte」(Color Credit: Karl Gl

    「宇宙の色は何色?」そんな疑問に対する一つの回答
    chima-3
    chima-3 2021/01/01
    星の色を平均した色で宇宙空間は含まれてないって事で良いのかな…?もっと激しく青かったり赤かったりしてもらうとテンションあがるけど割と平凡?な感じを受ける…納得する色かも〜。
  • 土星の環と、点のような地球と月

    土星のA環と、その隣に輝く地球と月(Credit: NASA, ESA, JPL-Caltech, SSI, Cassini Imaging Team; Processin: Kevin M. Gill)2017年4月13日、ミッション終了まであと数か月となった土星探査機「カッシーニ」は、太陽の光が当たらない土星の影に入る機会を得ました。この画像はそのとき撮影されたもので、太陽に照らされている土星の環を裏側から撮影したものになります。 画像の中央から右側にかけて写っているのは地球から望遠鏡越しでもよく見えるA環の一部で、右側に見えている幅広い隙間はエンケの間隙、中央にある狭い隙間はキーラーの空隙と呼ばれています。画像の左上にちらっと見えているのは、細いF環の一部です。 画像の中央をよく見るとA環のすぐ左隣に2つの点が写っていますが、大きい点は14億km彼方に浮かぶ地球で、その上にある小さな

    土星の環と、点のような地球と月
    chima-3
    chima-3 2020/06/01
    すごいなぁ…
  • 土星に近づく大迫力の動画。CGじゃなくカッシーニが見た本物の映像

    (In Saturn’s Rings公開のオリジナル動画:https://youtu.be/UgxWkOXcdZU) もし宇宙船に乗って土星に近づくことができたらどのように見えるのでしょうか? 土星探査機カッシーニは2004年に土星に到着するまでの間に数千枚、土星軌道に入ってからは10万枚以上の画像を撮影しました。それらのうち初期の画像の一部をもとに、映画でもよく見かける「IMAX」形式(IMAX社が開発した規格)で作られた動画が公開されています。作成したのは「In Saturn’s Rings」というプロジェクトです。 動画では土星だけではなく土星の衛星である「タイタン」、大きなクレーター(ハーシェル・クレーター)を持つ「ミマス」、そして厚い氷に覆われ、間欠泉がある「エンケラドス」も順に見ることができます。また、中盤ではカッシーニが土星の環の近くを横切るように移動していき、土星の環が非常

    土星に近づく大迫力の動画。CGじゃなくカッシーニが見た本物の映像
    chima-3
    chima-3 2020/05/09
    綺麗。
  • 木星のコアは誕生直後に破壊され、今もその影響が続いている可能性が浮上

    米ライス大学は8月14日、およそ45億年前に誕生したばかりの木星のコアが巨大衝突によって破壊され、今もその状態が続いているとするShang-Fei Liu氏らの研究成果を発表しました。自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターの堀安範氏も参加した研究内容は論文にまとめられ、同日付でNatureのオンライン版に掲載されています。 原始惑星と正面衝突した若き木星の想像図(Credit: K. Suda & Y. Akimoto/Mabuchi Design Office, courtesy of Astrobiology Center, Japan)■木星のコアは密度が低かった現在木星ではNASAの木星探査機「ジュノー」が周回探査を行っています。数多くのクローズアップ画像で私たちを驚かせてくれるジュノーですが、外からは見えない木星内部の構造を明らかにすることも重要な任務のひとつです。 ジュノ

    木星のコアは誕生直後に破壊され、今もその影響が続いている可能性が浮上
    chima-3
    chima-3 2019/08/16
  • 天宮1号間もなく大気圏再突入、8トンの衛星を落とす「宇宙開発のマナー」とは?

    ドイツの観測施設が捉えた2018年3月28日の天宮1号のレーダー画像 中国の軌道実験モジュール「天宮1号」は、2018年3月31日~4月2日中(日時間では4月1日午前 7時から4月2日午後3時の間)に大気圏に再突入すると予測されている。3月後半に入ってからはほぼ毎日、天宮1号の高度情報を公表している中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の3月29日発表によれば、天宮1号の高度は近地点で188.5キロメートル、遠地点204.3キロメートルとなっている。 全長約11メートル、直径は3.3メートル、重量8500キログラムの宇宙実験施設はかなりの部分が燃え尽きると見られ、燃え残りの破片があったとしても人口密集地に落下する確率はごく低いとされる。過去には、天宮1号よりもはるかに質量が大きいロシアの宇宙ステーション・ミール(約120トン、2001年に再突入)、米NASAの宇宙ステーション・スカイラブ(約

    天宮1号間もなく大気圏再突入、8トンの衛星を落とす「宇宙開発のマナー」とは?
    chima-3
    chima-3 2018/04/02
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