思わず自分の目を疑うような信じられない光景だが、これはフォトショップで加工したトリック写真ではない。これらの画像は中国の黄河下流において、3000万トンとも言われる沈泥を取り除く為の、サンドウォッシングと呼ばれる過程を撮影したものである。この旅行者達はこの信じられない光景をまさに目の前で目撃したのだ。
【北京=大木聖馬】中国浙江省で1日まで開かれていたバレーボール女子のワールドグランプリで、6チーム中5位に終わった中国チームの兪覚敏監督が、敗因について「選手が肉を食べていないから」と釈明し、波紋を広げている。 中国は初戦でキューバに勝ったものの、第2戦以降は選手がミスを連発し、米国など4か国に連敗した。兪監督は「試合に出る時は、選手に肉を出さず、今回は3週間食べていない」と明かした。 中国では、「痩肉精」と呼ばれる筋肉増強剤を養豚農家が豚に投与することが問題になっている。赤身の増量が目的だが、中国メディアによると、4年前の北京五輪の際にも、痩肉精入りの肉を食べた中国水泳選手がドーピング検査で陽性となり処分を受けた例がある。今回も、ドーピング違反を恐れた監督が、選手に肉の摂取を控えさせたとみられる。
副瀬村にほど近い嘉義市の富義宮で例大祭のため義愛公の神像を祭壇に置く信者たち。約40年前、富安宮から分祀された 人口約2000人の台湾中部・嘉義県東石郷副瀬村。道教廟(びょう)「富安宮」に、「義愛公」という神が祭られている。剣を手に警察の制服姿で鎮座するこの神は、日本統治時代、村の派出所に一人、勤務した森川清治郎巡査だ。 半農半漁の貧困村で森川は、警察の任務の傍ら、無償で子どもたちに学問を教え、農業指導もした。同村出身で義愛公信仰を研究する虎尾科技大学(雲林県)助手、黄国哲さん(29)によると「謹厳実直で、義理堅く、また人情も厚く、村民の敬愛を集め、村に溶け込んだ」。 だが、誠実な性格ゆえ、自ら人生を閉じることになる。1902年、台湾総督府は漁業税徴収を始めた。貧しい村民に支払いは無理と考えた森川は、地方官庁に出向き、税の軽減を請うた。しかし、官庁の責任者から「警官でありながら、村民を扇動
「カネミ油症」救済になお壁 高い認定ハードル 多くの患者が取り残される現実 ポリ塩化ビフェニール(PCB)や猛毒のダイオキシン類が混入した食用油による国内最大の食品公害「カネミ油症」の発覚から今年10月で52年。2012年に被害者救済… (2020年08月09日 09:00) お盆に病床は逼迫するの? コロナ治療最前線の病院に聞いた 3連休初日の8日からお盆休みが事実上スタートした。新型コロナウイルスの感染拡大が続く今年のお盆は、帰省すべきか、自粛すべきかで迷い、決めてもモヤモヤした夏を過… (2020年08月09日 08:00) 疫病と人間 第2波は?「喉元過ぎれば熱さ忘れる日本人」の弱さ 岩田健太郎・神戸大教授 新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で続く中、日本も「第2波」に襲われている。神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授に状況分析と見通しを聞いた。【國枝す… (2020年0
3月15日は世界消費者権利デー。世界的な記念日である。世界中でさまざまなイベントが行われているなか、ニセ卵、光る肉、毒物混入など消費者の安全がおびやかされているニュースが多い中国で大手ポータルサイトが作成した「良心的な企業リスト」が話題だ。 特集ページにアップされた企業リストはなんと真っ白!! 1社も書かれていないのだ。何かの間違いだと思い、ページ全体を選択、色を反転させてみると……「見つからなかった。仕方がないからこのままアップする」というメッセージが出現したのである。 話題のリストは大手ポータルサイト網易で世界消費者権利デーを記念し「わが国の良心的な企業」というテーマで組まれた特集だ。 「わが国にもいい企業はある。彼らは高品質の製品を作り、消費者に対し常に正直である。今日ここに敬意をこめ『良心的な企業リスト』を紹介したい」という紹介文とともにアップされたリストは真っ白。気持ちいいくらい
以前、ロケットニュース24では中国でニセ卵が流通している件をお伝えした。ニセ卵とは人体に有害な化学薬品で作られたものだ。金儲けのためだけに作られた極めて悪質なものである。 今年の2月になって中国で大規模なニセ卵騒動が持ち上がった。ゴムのように弾力があり、投げるとピンポン玉のように跳ねるこの卵は、通称「ゴムボール卵」と呼ばれいる。行政も動き検査を行ったところ、なんとゴムボール卵はニワトリが産んだ本物の卵であることが判明したそうだ。 「ニワトリが異常な卵を産みまくっている!?」「世も末だ」と 多くの市民を震撼させている。 1月から2月にかけてゴムボール卵が見つかったのは中国の広東省、福建省、山東省などだ。 投げるとピンポン球のようにポーンと跳ね、1メートル上から落としても形が崩れない。このゴムボール卵はテレビや動画サイトで紹介されるやいなや「同じものがある」と次々に報告が上がった。 広東省のメ
今から7年前、2005年、日本では愛知国際博覧会(愛・地球博)が開催された。JR西日本の福知山線脱線事故が起きたのもこの年だ。皆さんにとって7年というともう過去だろうか、それともついこの前のことだろうか。 7年前、ある男性の飼い犬がいなくなってしまった。探したが結局見つからず月日だけが流れてしまった。 だが今年2012年2月、奇跡が起きた。路上で飼い犬と偶然に再会、迷子になっていた犬は飼い主を一目見た途端、すぐに嬉しそうに駆け寄ってきたそうだ。飼い主の男性も嬉しさに体が震え、涙が止まらなかったという。 中国の北京市に住む男性poke123さんだ。彼は2003年に茶色の毛の犬・笨笨(ベンベン)を家族に迎えた。笨笨はよく懐き、彼が口笛を吹くとすぐに駆け寄ってきたそうだ。 だが、2005年のある日の晩、散歩に出た際、笨笨がいなくなってしまったという。ほうぼう探したが結局見つかることはなかった。
印刷 中国で除草剤の廃棄物から違法に作られた約1万4千トンの塩が全国12省・市に流通し、食塩として売られていたことが1日、明らかになった。工業用塩よりも単価が高いため食塩として売っていたとみられ、焼きまんじゅうの材料などとして使われていた。安徽省のテレビ局などが伝えた。 違法に塩を作っていたのは江蘇省鎮江の会社。同社が製造した塩18トンを積み下ろしているところを、通報を受けた安徽省の警察が取り押さえた。質が著しく劣る「農薬廃棄物塩」であることが分かり、食用市場に流れていた。 調べによると、同社は除草剤を生産する化学工場から、有害物質が含まれている可能性の強い廃棄物を1トン当たり10元(約120円)で買い取り、洗浄、加熱処理して乾かすなどして塩を製造。これを穀物や食用油を扱う会社に同約700元(約8400円)で売り、さらに食堂や露天商らが同約1400元で買っていた。2009年9月〜11
2011年12月5日、今年の中国ネット流行語大賞有力候補となるであろう言葉が突然、誕生した。その言葉、「破壊的試験」というオモシロすぎる中国官僚の言い訳をご紹介する。 *画像は山東新聞網の報道。 ■流行語「破壊的実験」の誕生 2011年12月6日付中国広播網、8日付万家在線が伝えた。 2011年12月5日、安徽省合肥市の道路高架橋建設現場でトラス橋桁が崩落する事故が起き、作業員6人が負傷した。うち1人が骨折の重傷となった。崩落したのは橋本体ではなく、工事用の臨時の橋桁だったと説明されているが、とはいえ重さ300トンの物体が落下したのだから、死者が出なかったのは幸運というべきかもしれない。 さて、笑ってしまうのはここから。事故の後、合肥市重点プロジェクト建設管理局はただちに記者会見を開き、「事故ではない。工事計画通りに「破壊的実験」を敢行しただけである。被害も作業員が一人、かすり傷を負っただ
03/21 21:53白内障は手術が必要か? 彼女はこの目の体操で6ヶ月で白内障を治した03/21 21:53AIを悪用した偽ニュースに騙された投資家 暗号通貨投資の詐欺に遭う03/21 21:32春になるとイライラしやすい?タンポポは肝臓の宝物03/21 21:31国連、香港の基本法23条を人権後退の象徴と指摘03/21 20:47数々の経済危機を予知 凄腕エコノミスト、ハッツィウス氏の経済予測 「米国の不況はまだ先」03/21 20:34中国経済低迷、カード発行数年間2800万枚減少03/21 18:46中共に迎合するニューヨークタイムズ、神韻を攻撃する記事計画/中国で同じ日に複数の暴走事件 社会への報復の懸念 など|NTD ワールドウォッチ(2024年3月21日)03/21 18:28有名無実化する「一国二制度」 香港基本法第23条が可決 英米は激しく非難03/21 18:20英副
2007年8月13日、カメラマンは、ニセ卵を製造する業者をよく知る人物Aさんとの接触に成功した。Aさんは、今までベールに包まれていたニセ卵の製造過程を明らかにした。 【その他の写真】 Aさんは説明を交えながら、カメラの前で実際に作ってくれた。Aさんの話によると、このニセ卵は10年前から中国東北地方で製造を始め、3〜4年前から杭州・香港などでも販売されるようになったという。数年前からニセ卵が発見され、取締りが行われたが、いまだニセ卵の流通は後を絶たない。卵は安価で、なぜコストをかけてまでニセ卵を作るのか、中国の人々も理解できないという。 Aさんは、ニセ卵製造に熟練している業者は1日一人で1000個以上作ることができ、コストは本物の卵の10分の1で、卸販売価格は本物の2分の1。業者にとってはコストパフォーマンスがよい。ニセ卵は普通の卵と一見変わらないが、ゆで卵にして食べるとゴムのような食感で卵
2008年6月27日、新華社は広西チワン族自治区南寧市で紙で作られた大根の漬け物の模造品が発見されたと報じた。 【その他の写真】 昨年、中国食品の安全問題がクローズアップされ、段ボール肉まん(後にテレビ局スタッフのやらせと報道された)、ニセ卵などの偽装食品のニュースが報じられた。このほかにもフカヒレ、着色野菜など数多くの偽装食品の存在が知られているが、今回、偽装食品に「新製品」が登場した。 南寧市に住む李さんが見つけたのは紙で作られた大根の漬け物。味も形も本物そっくりで炒めるとニセモノかどうか区別がつかないという。お粥に入れたところ味がおかしく、形もぼろぼろと崩れたため、初めてニセモノと気がついたのだとか。李さんの家では紙製漬け物料理を少なくとも5人が食べており、いずれもおなかを下すなどの症状が見られた。通報を受けた記者は現地の市場を訪問したが、紙製漬け物は発見できなかった。(翻訳・編集/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く