2007年8月13日、カメラマンは、ニセ卵を製造する業者をよく知る人物Aさんとの接触に成功した。Aさんは、今までベールに包まれていたニセ卵の製造過程を明らかにした。 【その他の写真】 Aさんは説明を交えながら、カメラの前で実際に作ってくれた。Aさんの話によると、このニセ卵は10年前から中国東北地方で製造を始め、3〜4年前から杭州・香港などでも販売されるようになったという。数年前からニセ卵が発見され、取締りが行われたが、いまだニセ卵の流通は後を絶たない。卵は安価で、なぜコストをかけてまでニセ卵を作るのか、中国の人々も理解できないという。 Aさんは、ニセ卵製造に熟練している業者は1日一人で1000個以上作ることができ、コストは本物の卵の10分の1で、卸販売価格は本物の2分の1。業者にとってはコストパフォーマンスがよい。ニセ卵は普通の卵と一見変わらないが、ゆで卵にして食べるとゴムのような食感で卵
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