「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」 ジュエリーとしておなじみのダイヤモンドが、次世代の半導体素材として注目されています。その理由は、「桁違いの大電力を制御できる可能性」を秘めているから。 社会において大きな電力を制御する必要性は、年々高まっています。電気自動車の普及が進み、電気で動く空飛ぶクルマや飛行機も登場。さらに電力需要が増え、変電所が扱う電力も大きくなると考えられています。 そこで、実用化が期待されているのが、現在主流のシリコンに比べて5万倍(理論値)の電力を制御する力があるダイヤモンドの半導体なのです。省エネの重要性も高まる今、電力損失を大幅に軽減できるダイヤモンド半導体には世界から熱い視線が向けられています。 しかし、その開発の道のりは困難
山下達郎さんが2023年3月19日放送のTOKYO FM『サンデー・ソングブック』の中でCDが経年劣化によって再生不良を起こす問題について話していました。 (山下達郎)先週、CDの再生不良のお便りをご紹介しましたら、千葉県茂原市の超常連の方から「リスナーの方のお便りに応えて『年月が経ったCDは保管の仕方などによっては再生不良を起こす。そうなったら諦めるしかない』というようなことをおっしゃっていましたが、僕は現役30年以上のCDがたくさんあるのです。よい保管の仕方はあるのでしょうか? また技術が進歩しても、この欠点は改善されないのでしょうか?」という。 あの、先週も申し上げましたけども。CDはアルミ蒸着でありますので、アルミが腐食します。ポリカーボネートと呼ばれる透明の、あれには通気性があるので。そこからアルミが酸化して腐食しますと、レーザー読み取りができなくなって、再生不良を起こすという問
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