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ブックマーク / shuffle.genkosha.com (9)

  • 第10回 テザー撮影の実践的使いこなし | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    今回はLightroom 3(以下LR3と略す)の新機能の中でも最大の目玉、テザー撮影の使いこなしを解説する。 テザー撮影、この名前ですぐピンと来る人はおそらくスタジオフォトグラファーではないかと思う。英語表記では「tether」で、「つなぎ止める、係留する」という意味のようだ。ニコン、キヤノンの一眼デジタルでは「リモート撮影」という名前だが、LR3、Phase One社Capture One Pro(以下C1Pro)など海外製アプリケーションでは元の英語表記「tether」を尊重して、「テザー撮影」とか「連結撮影」になっているようだ。 名前は違えど、基的な機能は同じで、PCとカメラを有線(USBまたはIEEE1394)、無線LANで接続、撮影した画像をダイレクトにPC画面に表示し、さらに撮影データはPC内ハードディスク(HDD)に保存する、というものだ。 僕もフォトグラファーとしての多

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    chintaro3 2014/09/28
     知らんかった。便利やん。
  • 第27回 ソフト校正 その2 | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    ソフト校正の仕組みについて説明した前回に続く2回目。今回は、印刷やWeb公開など実際にどう利用するのかを解説する。 Lightroom 4.2にバージョンアップ ソフト校正の2回目になる今回だが、その前にLightroom 4(LR4)の正式なバージョンアップがあったので、それについて触れておこう。 前回の冒頭にも書いたように、8月末にAdobe LabsでLR4.2RCが公開されているが、今回のバージョンアップはその正式なバージョンになる。詳細はこちらを見ていただきたい。 新製品ニュース アドビ システムズ Adobe Photoshop Lightroom 4.2/Adobe Photoshop Camera Raw 7.2 主に新しく発売、もしくは発表になったデジタルカメラのRAWファイルに対応したバージョンになる。対応カメラに関しては以下を参照してほしい。 Camera Rawプラ

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    chintaro3 2013/09/17
  • 第13回 ループ、スプリットそしてバタフライ | 玉ちゃんのライティング話 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    玉:玉内 編:編集部 編 前号に続きポートレイトの基ライトパターンの話です。レンブラントライティングは、顔の立体感が強調され重厚な雰囲気は出るけれど、その反面「老けて見える」ということでしたが。 玉 老けて見える…ま、ストレートに言えばそうなのですが、斜め上からの光なので、特に眼窩が深い欧米人は目の部分に影が強く出てしまうのですね。 編 それを解決するには? 玉 レンブラントよりもライトの角度を下げ、目の部分にも光があたるようにすれば良いのです。ライトを下げていくと、シャドー側の頬の影と鼻の影がつながらなくなり、レンブラントの特徴である閉じた三角形ハイライトがなくなりますが、鼻の影が丸く出てくる。その影の形から、この照明を「ループライト」なんて言うんですね。 編 ループというと輪のことですよね。 玉 鼻にカウボーイの投げ縄がかかったように見えるでしょ。 レンブラントは顔の陰影が強調される

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    chintaro3 2012/10/29
  • 第12回 レンブラントライティングで撮るポートレイト | 玉ちゃんのライティング話 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    玉:玉内 編:編集部 玉 これまでブツ中心にライティングの話をしてきましたが、今回はポートレイトライティングの基をお話ししましょう。ポートレイトのライティングでよく知られるのは「レンブラントライティング」ですね。 右斜め方向に顔を向けた人物の鼻筋に対して、斜めに光があたるようにバンクライトをセット。フィルインとして左側にレフを立てている。全体に回し気味の光だが、シャドー側の頬に三角形のハイライトができる「レンブラントライティング」である。この写真のようにカメラ方向に向いている顔半分がシャドーになる場合を「ショートレンブラント(ライティング)」と言う。メインライトを拡散光にしないで、フィルインを入れなければよりシャドーとハイライトのコントラストがついた仕上がりになる。 編 あ、知ってます。影の部分が多い重厚なポートレイトの撮り方ですね。 玉 うーん、感覚的には間違っていないのですが、正確に

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    chintaro3 2012/10/29
  • 第25回 カラーフリンジ補正コントロール | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    先日のマイナーバージョンアップのLightroom 4.1から加わった新機能、フリンジ補正について、解説していこう。 パープルフリンジを「レンズ補正」で除去する まず、下の写真を見ていただきたい。 ベランダでモデルを撮るというのはよくあることだが、そういうシーンでいつも気になるのはフリンジだ。上の写真だとイスの周囲に出ている紫色の縁取りだ。このくらいの写真サイズでさえも分かる現象で、これだけ盛大に出ていると一般の人でも気がついてしまうだろう。 これはパープルフリンジと言われている現象だが、デジタルカメラを使うようになって、よく見かけるようになってしまった現象だ。パープルフリンジの詳細についてはWikipediaなどを見ていただきたいが、レンズ固有の色収差と、撮像素子特有の現象と、2つあるらしい。 フォトグラファーにとっては、原理はどうでもよくて、とにかくこれを何とかしたい、と思うだろう。フ

  • 第26回 ソフト校正 その1 | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom 4.2 RC版がリリース 2ヵ月ぶりとなるLightroom 実践力アップ講座だが、今回もLightroom 4(LR4)の新機能を解説していこう。 と、その前に、8月末にAdobeLabsにLR4のマイナーバージョンアップが公開されているのでご紹介しておこう。 Adobe Photoshop Lightroom 4.2 Release Candidate LR4ユーザーには毎度おなじみの、RC版になる。使用期限は2012年10月31日までとなっているので、それまでには正式なバージョン4.2が出ることだろう。大きな変更点はないようだが、新しく発売になったデジタルカメラに対応している。また、正規ユーザーがこのRC版をインストールすると、今までのバージョンを置き換えてしまうようだ。僕の環境ではそれでも問題はないようだ。 誰でも簡単に色をシミュレーションできる「ソフト校正」

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    chintaro3 2012/09/26
     updateしよう
  • 第22回 Lightroom 4で強化された補正ブラシ | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    3月16日、Lightroom 4の製品版がついに発売された。新機能の使用感など、今回から格的な解説をお届けする。 待ちに待った製品版が、3月16日に発売された。これでこの解説も製品版を前提とした解説ができる。ベータ版でも結局は同じだったが、気持ち的にはすっきりと解説できる。これは書く僕の方もそうだし、読む読者も同じだと思う。 製品版発売ということで、まずはそのお話から。製品版についてはAdobeのサイトが詳しい。 Photoshop Lightroom 4を体験しよう! 上記のダウンロードのページから行ける。LR4を1から始める人にはよく解説されているので、ご覧頂きたい。 すでに前のバージョンからのユーザーでLRに慣れているという人へ、少しだけ追加しよう。 LR4を起動すると上の画面になる。すでにウェブサイトから製品版を購入した人は上のチェックボタンからシリアルナンバーを入力して使用す

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    chintaro3 2012/05/20
  • iPhone/iPadのカラーマネジメント 〜写真家・岡田敦 ③ | 小島勉のカラーマネジメント放浪記 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    iPhone/iPadアプリの制作は写真の色で苦労する 小島:岡田さんは、写真集の「ataraxia」と同じタイトルでiPhone/iPadアプリも出していらっしゃいますね。僕は写真集のアプリに大変興味があるのですが、アプリを出すきっかけを教えていただけますか。 岡田:2009年の暮れに音楽家の守時タツミさんから、一緒に何かアプリを作りませんかというお誘いをいただきました。その時ちょうど「ataraxia」の写真集を2ヵ月後に刊行する予定だったので、写真集とアプリを両方リリースすることで何か相乗効果を得ることはできないかなと思い、アプリの制作を決めました。 まず写真を守時さんに見ていただいて、そこから得たインスピレーションで曲を作ってもらって、私の方ではそれを聴いて写真の構成やトリミングをやり直しています。アプリは写真集とはまた別物なので、どういう見せ方がいいのかを話し合いながら進めていき

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    chintaro3 2012/05/07
  • 第6回 銀塩プリントのススメ | そうだったのか!デジタルフォトの色 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    デジタルフォトのプリント出力にはいくつかの方法があります。大量部数をプリントする商業印刷、主にオフィスなどで利用されるカラーレーザープリンタ、家庭や小規模オフィスで使われることが多いインクジェットプリンタなどですが、もう一つフィルムの頃から写真出力のメインであった印画紙プリントがあります。今回は、この印画紙プリントにスポットをあててみましょう。 6P(6切)サイズにコンタクトシートをプリント。店舗の対応や混み具合にもよるが、 筆者が利用しているところは混んでいなければ50枚を30分で出してくれる。 一般的に、レンズを通して光学的に露光したフィルムから、薬剤を使いケミカル処理によって像を得る方法を銀塩プリントと呼びます。一方、画像データをレーザーなどで印画紙に露光するものを「デジタル銀塩プリント」(*1)と呼び、フルアナログタイプと区別しています。デジタル銀塩プリンタには、レーザーで露光する

    chintaro3
    chintaro3 2012/05/07
    勉強になった
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