この格好で! ということでそのレポートです。 会場となる千代田区文化会館にははじめていったんですが、まさか国会議事堂の隣だとは思ってもみませんでした。うわあ、こんなところでコスプレするのか。いやこれはコスプレではなく仮装だと、言葉のレトリックで何とかその場を乗り切る。 会場に着くと、ものすごくまじめな空気。当然だけど公的機関の雰囲気に満たされていて、それだけで心が折れそうになる。しかしせんとくんと遷都1300年祭を応援する心は折れぬ。 あらかじめ実行委員の方にはメールで仮装をしますという旨も伝えておいた。駄目とは言われていないので平気だろう。トイレに向かい着替える。着替え終わって表に出るとき、ちょっとだけクラウザーさんの気分だった。 トイレの外に出ると会場の空気がマジでざわめいた。どうみても一般のお客さんは中野のことを、運営サイドの人間だと思っている様子。手にカバン持ってるのに。