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ブックマーク / www.interq.or.jp (2)

  • アデノシン三リン酸:アデホス,ATP

    脳をはじめ、内耳、心臓、胃などいろいろ臓器の血流量を増やし、エネルギー代謝を活発にします。そのような作用から、広範な適応を持ち、各科で広く用いられています。 処方頻度がわりと多いのは、メニエール病など、めまいや耳鳴りを伴う内耳障害に対してです。頭部外傷後遺症による頭痛や頭重感、めまいにも効果が期待できます。そのほか、心不全、眼精疲労、慢性胃炎などに対する適応もあります。

    chintaro3
    chintaro3 2017/11/24
  • メコバラミン:メチコバール

    ビタミンB12は、細胞の発育や機能を正常にたもつのに必要です。とくに、血液をつくるのに欠かせませんし、神経の働きにも重要な役目をしています。不足すると、貧血を起こしたり、末梢神経の働きが悪くなり手足がしびれたりします。 このお薬の有効成分メコバラミンはビタミンB12の部類です。手足のしびれや痛みをともなう末梢性神経障害の治療に広く用いられています。整形外科領域のほか、糖尿病で神経が傷んでいるときや、帯状疱疹にともなう神経痛などに処方されることが多いです。 ほかにも、各診療科でいろいろな病気に応用されます。味覚障害、臭覚障害、耳鳴り、難聴、めまい、眼疾患、物忘れなどで神経障害が疑われる場合です。昔からの薬で強い作用があるとはいえませんが、副作用の心配はありません。

    chintaro3
    chintaro3 2017/11/24
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