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ブックマーク / www.dokusyo-geek-ki.com (4)

  • 結構フツウな女子高生たちの笑える学校生活『あいうら』【漫画感想】 - 漫画ギーク記

    ウザいくらい元気、やる気ゼロ、ちっさい、マジメなど、結構普通な女子高生たちの楽しくてどうしようもない日常を描いた漫画がこの『あいうら』である。 別に魔法が使えるわけでもない彼女らは今日も学校に向かい、友達たちと取り留めのない会話に興じる。 彼女らの物語は入学式の日の出会いから始まり、卒業までの3年間続く。 女子高生たちの日常を見ながら笑えるギャグ漫画。 四コマ漫画で、全7巻で完結済み。 (出典:『あいうら』) 「あいうら」のここが面白い ウザいくらい元気・天谷奏香 この漫画のメインキャラクターの一人、天谷奏香はウザいくらいに元気でやや天然気味な少女。 高校生になったのに入学式の日には間違えて高校に行ってしまうし、出会った人には適当なニックネームをつける。 かなり元気で、その有り余る元気が少しうざがられているのが玉にきず。 彼女を中心として話が進んでいき、彼女によって漫画全体に明るい雰囲気が

    結構フツウな女子高生たちの笑える学校生活『あいうら』【漫画感想】 - 漫画ギーク記
  • 鬱、犯罪、馬鹿は遺伝する。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』【本感想】 - 漫画ギーク記

    最初に断っておくが、これは不快なだ。だから、気分よく一日を終わりたひとは読むのをやめたほうがいい。 世の中には知りたくもなければ信じたくもない”真実”が数多く存在する。 仮にその話を聞いたとしても、脳や心が理解を拒み、生理的に拒絶をしたくなってしまう。 往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる。 そんな残酷すぎる真実を具体的なデータや実験に基づいて論じているのがこの『言ってはいけない 残酷すぎる』である。 社会にあふれるきれいごとを一刀両断した切れ味あふれるとなっている。 「言ってはいけない 残酷すぎる真実」のここが面白い 馬鹿は遺伝なのか? 頭の良し悪しは遺伝によって決まるのか?それとも育った環境によって決まるのか? 遺伝率と呼ばれる指標がある。 こ

    鬱、犯罪、馬鹿は遺伝する。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』【本感想】 - 漫画ギーク記
    chintaro3
    chintaro3 2016/05/29
  • かち合い弾の秘密、ナイチンゲールの人生を追った作品『黒博物館 ゴースト アンド レディ』【漫画感想】 - 漫画ギーク記

    「うしおととら」や「からくりサーカス」が代表作としてあげられる藤田和日郎が描いた二巻完結のダークファンタジーがこの『黒博物館 ゴースト アンド レディ』である。 ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。 ある日、それを見せてほしいという老人が訪れた。 すると黒衣の学芸員はこの”かち合い弾”の秘密を知ることになる。 超有名な「お嬢様」”ナイチンゲール”と「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを。 都市伝説を元にしたゴシックアクションコミック。 (出典:『黒博物館 ゴースト アンド レディ』) 『黒博物館 ゴースト アンド レディ』の見どころ ロンドン警視庁にある秘密の博物館「黒博物館(ブラック・ミュージアム)」 物語は、ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)にある秘密の博物館である「黒博物館(ブラック・ミュージアム)」か

    かち合い弾の秘密、ナイチンゲールの人生を追った作品『黒博物館 ゴースト アンド レディ』【漫画感想】 - 漫画ギーク記
    chintaro3
    chintaro3 2016/04/11
    漫勉で出てた漫画だ
  • 「マンガ大賞」歴代第1位作品全レビュー 2016年(第9回)ー2008年(1回) - 漫画ギーク記

    今年も「マンガ大賞」受賞作が決定した。 マンガ大賞は2008年から開始して今年で第9回目を迎る。 受賞作はほぼ全てがアニメ、映画などのメディアミクスされるなど大ヒット作品への登竜門となっている賞である。ここでの受賞から世間の注目を集めていった作品も少なくない。 そんなマンガ大賞の歴代「第1位」を過去作まで遡って全レビューをまとめてみた。 全作品を読んだが全てが疑う余地のない傑作である。 興味のある作品があれば手に取ってみてほしい。 そもそも「マンガ大賞」とは? コンスプト: 「面白いと思ったマンガを、その時、誰かに薦めたい!」 選考対象: その年の1月1日から12月31日に出版された単行。 最大巻数が8巻まで。 選考員: 書店員、フリーライター、新聞社編集などマンガに詳しい人達 選考過程: 一次審査:各選考員が面白いと思った作品を5作品選出。得票数が多かった10作品をその年のノミネート作

    「マンガ大賞」歴代第1位作品全レビュー 2016年(第9回)ー2008年(1回) - 漫画ギーク記
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