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ブックマーク / www.gsi.go.jp (30)

  • 2023年2月6日トルコ共和国の地震に伴う地殻変動 | 国土地理院

    2023年2月6日(UTC)にトルコ共和国でM7.7とM7.6(トルコ防災危機管理庁;AFAD)の地震が発生しました。日の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを使用して画像の分析を行いました。得られた結果は以下のとおりです。 M7.7およびM7.6の地震に伴う地殻変動が見られます。 東アナトリア断層(East Anatolian Fault)およびチャルダック断層(Çardak Fault)に沿って地殻変動が見られます。地殻変動は地震のメカニズム(左横ずれ)と整合的です。 上記断層の近傍で非干渉領域が見られます。地震に伴って地表面が変化した可能性があります。 変動域では、東アナトリア断層を挟んで最大で5mを超える変動、チャルダック断層を挟んで最大で4m程度の変動が見られます。

    chintaro3
    chintaro3 2023/02/11
    これを見ると、余震と言われている2回目の地震は全然違う断層で起きていて、上下方向の地殻変動もでかい。そっちも相当な被害が出てそうだが、1回目の地震の対応で対応できて無さそう
  • 特集・平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震から8年 | 国土地理院

    平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生により、牡鹿半島周辺で、水平方向で5mを超える地殻変動が観測されました。地震後も続く余効変動により、震7年後から8年後までの最近1年間で最大約5cmの変化が観測されており、震前から8年間の累積の地殻変動は、牡鹿半島周辺で、6mを超えています。 上下方向では、東北地方の太平洋沿岸で、大きな沈降が観測され、牡鹿半島周辺では、1mを超える沈降が観測されています。震後は隆起に転じていますが、震7年後から8年後までの最近1年間で最大約4cmの隆起が続き、震前から8年間の累積では、牡鹿半島周辺で、約60cmの沈降となっています。 なお、当ページの資料では、GEONETの最終解を基に地殻変動を計算しているため、震前後の図については、十数時間分の余効変動による変動量を含んだものになっており、震翌日からの図についても、基準とした震翌日のデータ

  • 平成30年北海道胆振東部地震の震源断層モデル(暫定) (PDF形式:2.3MB)

  • 平成30年北海道胆振東部地震の震源断層モデル(暫定)|国土地理院

    平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震について、SAR(だいち2号)およびGNSSで観測された地殻変動を基に震源断層モデル(矩形断層一様滑り)を推定しました。特徴は以下の通りです。 1) ほぼ南北方向の高角な断層面上における逆断層運動が推定される。 2) 断層の上端は、深さ約16km(断層下端:約31km)に位置する。 3) 推定されたモーメントマグニチュードは6.56(地震モーメント:8.68×1018Nm)である。 [2018年10月12日更新] GNSSデータについてF3解を用いて再計算し、結果を更新しました。 [2018年10月22日更新]NEW!! 震源断層モデルを地理院地図3Dで表示できるようになりました。 矩形は震源断層モデルを地表に投影した位置で、太い実線が断層上端。 ※電子基準点「厚真(950132)」および「門別(950141)」については、現地調査で観測点の傾

  • 平成30年(2018年)北海道胆振東部地震に関する情報 | 国土地理院

    (垂直写真) 札幌市清田地区(北海道札幌市清田区・厚別区、北広島市)(9/13撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真川地区(北海道夕張市・勇払郡むかわ町など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 安平・厚真西部地区(北海道千歳市・苫小牧市など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 安平地区(北海道勇払郡安平町・厚真町など)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真東部地区(北海道勇払郡厚真町・むかわ町、沙流郡平取町)(9月11日撮影) (地理院地図による閲覧) 厚真地区(北海道勇払郡厚真町・安平町・むかわ町) (9月6日及び9月8日撮影等により撮影は完了しました。) ※太陽高度が低い時間の撮影のため山陰等で見えにくいところがあります。 ※青丸は9月6日・緑丸は9月8日撮影 (地理院地図による閲覧) 厚真川地区(北海道勇払郡厚真町・安平町・むかわ町)(9月6日撮影)

  • 平成30年北海道胆振東部地震 「だいち2号」によるSAR干渉解析結果(暫定) 000204278.pdf

  • 大阪府北部の地震(6月18日 M6.1)前後の観測データ 000201818.pdf

    国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図

    chintaro3
    chintaro3 2018/06/25
     ほとんど有意な変化はみとめられず・・・・か。
  • https://www.gsi.go.jp/uchusokuchi/gsi_sar.html

    chintaro3
    chintaro3 2018/06/18
    衛星は14日周期か。今どこ飛んでるんだろな。
  • 平成30年6月18日7時58分頃の大阪府北部の地震に伴う地殻変動(電子基準点リアルタイム解析) | 国土地理院

    平成30年6月18日7時58分頃に大阪府北部で発生した地震(M6.1、深さ13km、最大震度6弱)について、国土地理院が運用を行っている電子基準点リアルタイム解析システムで得られた即時的地殻変動データには、現時点で、データのばらつきを超える有意な変化は見られず、地殻変動は検出されていません。 結果は、リアルタイム解析により得られた概略的なものです(地殻変動の精度は水平方向で0.1m程度)。このため、今回得られた数値は、今後の精査により変わることがあります。 今後も注意深く電子基準点による地殻変動の監視を続けていきます。

    chintaro3
    chintaro3 2018/06/18
    南北には動いてなくて東西に動いたんやな。阪神淡路大震災で動いた断層の延長線上が動いた感じに見える。 干渉SAR待ち。
  • 平成30年(2018年)6月 房総半島の非定常地殻変動(第2報) | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、2018年6月5日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約2cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。6月14日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約9cmのすべりが推定されました。6月8日以降はすべりの中心が6月8日以前と比べて南側に移動し、すべり量も大きくなっています。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月の5回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か

  • 平成30年(2018年)6月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、平成30年6月5日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されました。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 なお、この非定常地殻変動は現在も継続しているとみられます。このため、今回得られた解析結果はあくまでも暫定的なものであり、今後のデータの蓄積、精査により、情報が更新される可能性があります。 国土地理院では、引き続き、この非定常地殻変動を注意深く監視していくこととしています。

    chintaro3
    chintaro3 2018/06/16
    うおこれもしかしてガチかも
  • 〈予告〉防災アプリの公募を28年度も行います | 国土地理院

    国土交通省国土地理院と水管理・国土保全局では、内閣府等と協力してスマートフォン等で動作する防災アプリケーション(以下「防災アプリ」という。)を、平成28年度も公募します。今年度は、国土地理院が今後公開予定の防災地理空間情報APIを使用して、その活用効果を示すことのできる防災アプリの公募を行います。 取組の応募者には、国土地理院が提供している地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)※等において開発中のAPIを使用して、開発者の創意工夫により効果的に活用した防災アプリを期限までに提出していただきます。提出のあった防災アプリについて、有識者により構成される審査委員会において審査を行い、優れた機能を有する防災アプリを選出します。また、API公開後、応募作品等の防災アプリを一般公開していただくことにより、防災アプリの普及等を図ります。 ※ 浸水ナビは、動くハザードマップです。今後全国のデ

    chintaro3
    chintaro3 2016/04/29
  • 活断層とは何か | 国土地理院

    活断層図について 全国活断層帯情報整備検討委員会名簿(令和6年6月12日時点)(PDF形式:112KB) 活断層図の利用について 活断層図(都市圏活断層図)を見る ・活断層図の閲覧 ・整備一覧 活断層図解説書を読む その他の活断層図 ・2008(平成20)年 岩手・宮城内陸地震関連 ・2014(平成26)年 長野県北部の地震関連 活断層とは何か? 活断層図Q&A リンク・利用規約について 活断層図に関する質問は、「お問い合わせフォーム」 からお願いします。 日及びその周辺では、世界で起こっている地震の約1/10にあたる数の地震が発生しており、観測体制が整った明治以降でも多くの人的・物的被害をもたらす地震が発生しています。なぜ、このようなことが起きるのでしょうか? 地球の表面は、「プレート」と呼ばれる板のような岩の層で覆われていますが、日は海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プ

  • 電子基準点が捉えた平成28年(2016年)熊本地震に伴う地殻変動について | 国土地理院

    4月29日15時09分に大分県中部で発生した地震(M4.5、深さ7km、最大震度5強)に伴う小さな地殻変動が観測されました。 平成28年(2016年)4月29日15時09分、大分県中部で発生した地震について、震源域周辺の電子基準点で観測されたデータを解析した結果(5月7日までのデータを使用)、電子基準点「湯布院」(由布市湯布院町)で水平方向に小さな地殻変動が検出されました。 今後も注意深く電子基準点による地殻変動の監視を続けていきます。 なお、解析結果は精査によって変更になることがあります。

  • 平成28年熊本地震(4月16日、M7.3、最大震度6強) 前後の観測データ 国土地理院000139627.jpg

    国土交通省国土地理院 (国土交通省法人番号2000012100001) 〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 電話:029-864-1111(代表) FAX:029-864-1807 アクセス情報・地図

    chintaro3
    chintaro3 2016/04/16
     約1mの地盤のずれを観測
  • 平成28年熊本地震に関する情報 | 国土地理院

    国土地理院は、熊市からの要請に基づき、熊城の石垣等の被災箇所を撮影するため、5月11日~13日まで国土地理院ランドバードを派遣し、UAVを用いて熊城の撮影を実施しました。撮影画像は熊市に提供され、熊城の復旧のための基礎資料として活用されます。 作業の詳細はこちら(PDF形式) UAVによる動画 下記URLよりUAVで撮影した動画を閲覧できます。 (出典、国土地理院・熊市と明示いただくだけで、転載も含めご自由にお使いいただけます) (This video can be used freely including reproduction, provided the source ‘Geospatial Information Authority of Japan and Kumamoto City’ is cited.) 天守閣(平成28年5月12日撮影)            

    chintaro3
    chintaro3 2016/04/15
    断層付近で10cmぐらい沈下した地域と10cmぐらい隆起した地域があったってのが一発で解るのな。
  • 箱根山の火山活動に関する情報 | 国土地理院

    「干渉SAR(解析期間)」をクリックすると、地理院地図に解析結果が表示されます。 【噴火警戒レベル2】(噴火警戒レベルの期間:2015年9月11日~) 干渉SAR(2015年7月5日~2015年11月8日) 観測条件(2)のデータを用いて解析(PDF形式:987KB)を行いました。解析の機関は、2015年7月5日から2015年11月8日の18週間です。 2015年7月5日から2015年11月8日の18週間で最大11cm程度(注)の衛星から遠ざかる地殻変動が見られます。 6月末のごく小規模な噴火の後、収縮性の変動が継続している可能性があります。 今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。 国土地理院では今後も継続的に地殻変動を監視していきます。 (注)干渉SARの精度は一般的には数cm程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動

    chintaro3
    chintaro3 2015/05/22
  • 2015年4月25日ネパールの地震に伴う地殻変動 | 国土地理院

    2015年4月25日にネパールでMw7.8(USGS)の地震が発生しました。日の地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(PALSAR-2)のデータを干渉解析して、地震に伴う地殻変動を検出しました。 5月17日までに観測されたデータから、以下のことが分かりました。 【地殻変動の特徴】 - 4月25日の震について - 地震に伴う20cm以上の地殻変動が見られる領域は、カトマンズ北東約20kmの地点を中心として、東西約150km、南北約100kmの範囲に広がっています(図6、図7)。 変動域の南部では隆起、北部では沈降の変位となっています(図6)。 カトマンズ北東約20kmの地点の周辺が最も隆起量が大きく、最大で約1.4m隆起したとみられます(図6)。 カトマンズは約1m以上隆起し、約30cm西向きに変位したとみられます(図6、図7)。また、局所的な地盤沈下と

  • 豊後水道周辺の非定常的な地殻変動 国土地理院 000099925.pdf

    chintaro3
    chintaro3 2015/02/27
    既に2010年頃から変な動きしてるのね
  • 長野県北部を震源とする地震に関する情報 | 国土地理院

    ○SAR干渉画像からわかること 【9/29-11/24】合成開口レーダーによる地殻変動 (地理院地図(画像の表示)へ) 得られた干渉画像では、震源に近い白馬村や小谷村、その東にある長野市、小川村を中心とした30km四方程の範囲で明瞭な地殻変動の広がりが見られ、GNSS観測で目立った変動が見られた電子基準点「白馬」(11月23日公表)の東側で変動が集中しています。また、神城(かみしろ)断層沿いに、その東西で変位の不連続が見られますが、一部非干渉の地域があり、断層との関係については更なる解析が必要です。 なお、今後の詳細な分析により、解析結果が更新されることがあります。 ○11月27日までの解析結果を総合してわかること(地理院地図(画像の表示)へ) 白馬村を中心とする東西約30km、南北約30kmの地域に地殻変動が見られます。特に神城断層沿いの東側に地殻変動の集中が見られ、飯森駅の東部では約1