どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。 外国への輸出量減と外食の機会減による和牛消費量の低下に伴い、当初はお肉券を配ろう!という奇策が出されましたが、その後、「和牛の販売促進に500億円の予算を組む」ということで決着しました。なんという優遇!飲食店が閉店の憂き目にあっているというのに・・・・ 私は実家が和牛繁殖農家であり、あと5年もすれば実家に戻ってそれを継ぎますので、今回の支援は大変ありがたく思っております。 ただ、畜産に詳しくないと知らないと思いますが、和牛農家はもうからないどころか、むしろ儲かるタイプの農業です。 和牛農家は儲かるタイプの農業 まず、実質、所得税と住民税が無税です。 正式名称は「肉用牛売却所得の課税特例措置」 と言いまして、1頭あたり100万円(交雑種80万円、乳用種50万円) 未満であれば、年間の売却頭数が1,500頭まで、所得税や住民税が免除されるとい