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ブックマーク / www.j-love.info (4)

  • SDK(OS)互換性 - Natsu's iPhone App

    10.06.16 SDK(OS)互換性 現在iPhone OS 3.0以上に対応させてアプリをリリースしているが、今後、iPad(iPhone OS3.2)やiOS 4に対応していく際に何に気を付けるべきか。ユーザーの幅を広くするために下位互換は保ちたい。しかしながら、新OSで追加された新機能も使いたい。そのためにも、SDKベースでの開発における互換性維持について正確な知識が必要だ。 以下にSDKベースでの開発における互換性の概念と設定、実装方法をまとめる。 参照:SDK Compatibility Guide SDKの設定 ここは絶対理解しておきたいところ。XcodeのプロジェクトとしてSDKを利用する際には以下の二つの設定が必要となる。 [Base SDK] ビルド設定のパラメータ名: SDKROOT Base SDKで設定したバージョン以下の機能を実装することができる。 [Deplo

  • NSPredicate : テンプレートを利用した生成方法(パフォーマンス改善) - Natsu's iPhone App

    10.04.01 NSPredicate : テンプレートを利用した生成方法(パフォーマンス改善) Core Dataのデータをフェッチするとき、特定の条件を指定したければNSPredicateを使う。NSPredicateは、Core Dataに限らず、NSArrayなどにも利用可能。このNSPredicateを作成する際の小ワザ的な話として、テンプレートを使う方法が以下のドキュメントに載っていた。 Max Dev Center: Core Data Snippets: Fetching Managed Objects ... NSPredicate’s predicateWithFormat: method is typically the easiest way to use a predicate (as shown in “Fetch with a Predicate”), bu

  • Core Data 勉強日記 (8):More iPhone 3 Development / chapter 5 (データモデルのバージョン管理) - Natsu's iPhone App

    10.02.20 Core Data 勉強日記 (8):More iPhone 3 Development / chapter 5 (データモデルのバージョン管理) More iPhone 3 Development: Tackling iPhone SDK 3 (Beginning) Chapter 5 のまとめ。 まずはじめに、Core Dataを利用して保存したデータは、データモデルに変更があると、そのままでは使えなくなる。データモデルを変更したにも関わらず、旧構成のデータが保存されている状態では、アプリは起動すらできない。 かといって、初回リリース時に今後のすべてのアップデートまで見越したデータ構成にしておくことは難しい。そこで、データモデルのバージョン管理が必要になるのだ。 Core Dataの勉強を始めたばかりの頃、このことを知らずに結構はまったっけ。 一瞬、データモデルの

  • Objective-C メモリ管理 : 生成と解放 - Natsu's iPhone App

    09.11.29 Objective-C メモリ管理 : 生成と解放 Objective-Cを扱い始めて最初に戸惑ったのは、メモリの管理だ。 慣れるまでだいぶ苦労したので、ポイントをまとめておこうと思う。 ただし、ここにまとめる内容は超基事項。とくにすばらしい機能ではない。。 しかしながら、数ヶ月ほどほかの言語を書いていると案外忘れてしまうものなので(汗)、自分のためにまとめておく。 そもそもリファレンスカウンタとは何か。 リファレンスカウンタ方式のメモリ管理では、そのインスタンスが何カ所から参照されているかを示すカウンタを用いてメモリを管理する。 同じインスタンスを複数のオブジェクトが参照しているとしても、複数個、同じオブジェクトを作成するのではなく、同一のオブジェクトを全員が参照するのだ。 はじめはだいぶ戸惑ったこの方式、慣れてしまえばお手の物。 インスタンスの生成と解放

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